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 2008/2/21(木) 「レビュー追加リスト」

偶然読んだ本がマイミクさんとほぼ同時期に被ってはまっていたと知ると、それだけで嬉しかったりもしますね。ようやく製作再開したGM研通信vol.6も、いつか誰かのそんな存在になれれば幸いです。

…と言いつつ、証拠にもなくさらに収録本数を増やそうとする、冒険野郎が過ぎる自分のバカさ加減に呆れてしまいます。最低要求仕様が230Pに跳ね上がりました…いっそのこと、キリのいいところで256ページなんてどう?(どうって、印刷代のことを少しは考えていただきたいものです)

そんな瑣末なことはさておき、現在新たに追加が決まっているのは以下の作品です。

■マリア様がみてる
マズルカSTEP 「瞳子おめでとう本」
玉亭 「ないしょの詩百合文庫」

■涼宮ハルヒの憂鬱
カオティック乙女工房 「涼宮ハルヒの恐竜」 
なぐ爆(なぐ茶+なみなみ爆弾) 「なんだって?」
TTT 「ハルヒかわいい」
夢屋花乃屋 「超ハルヒ症候群外伝 ハルヒ超総統日誌」

■魔法少女リリカルなのは
SOYだらけ 「ボクのいもうと Re;Mix!」 
ryu-minBS 「THE MAGICAL BEFORE CHRISTMAS」
サガマニ 「ひとにやさしく+せかいはかがやく」

■らきすた
ゆ〜のす通信 「○○かがみんシリーズ」

■オリジナル
トラツグミ 「公園カフェにいらっしゃい」
TUGUMIX 「毎日なかよし」
FOLON 「アクセプタブル星宿図」

■おおきく振りかぶって
イチゴミルクパフェ 「chiyo*chiyo」

■時をかける少女
羽根屋根 「あなたが幸せそうに笑うから」

■よろず
ゆかい絵本 「2007」

16本の追加で、合計166本。まだあと10本くらい収録本数やジャンルのバランスに苦慮して思案中の作品があるので、冗談だった179本到達への道が見えてきました。いや、ランナーズハイで目が霞んでるだけかもしれませんが(^^; どうせ引き返せない道なら、トコトンやってしまいましょう!

でも、結果的にはまた一歩ゴールから遠ざかった(^^;;

 2008/2/20(水) 「86/151」

レビュー制作進行度 ( 86/151) vol.6の執筆再開後、ようやく2本目のレビューを完成させました。実は、先日書き上げたと言っていたのは、冬コミの時点で公開していた150本のリストにはない「151本目」の原稿だったので、今日書いた1本で、ようやく1ページ前進できました。まだ「2日で1本」というペースであり本調子には程遠い状態ですが、2ヶ月もの間何もできなかった事を思えば、わずかでも前進するだけマシというものです。今週末は珍しく土日の連休が確保できたので、遊びと原稿のバランスを上手く取りながら時間が使えそうだし、物事というものは良い方向に転がりだすと存外楽なものなのですね。

あ、でも良く考えてみたら、152本目のレビューは書くことが確定しているから、正確には、86/152ですね。この先さらに増えないという保証はないですし…この魔道書はどれだけ欲張りなのだろう?エロはないけど煩悩ならたっぷり詰まってます。どこかキリのいい数字で収まってくれることを祈っておきますね(神頼みかいっ!)

 2008/2/19(火) 「復活の狼煙」

第0回GM研読書会を終えて、新たな目標に向けて完全にスイッチが入りました。冬コミ発行を断念してから錆付いて動かなくなってしまっていたペンが(キーボードが)やっと動き始めました。2ヶ月ぶりに書き上げたレビューの切れ味は鈍ってはいませんでした。むしろ、溜め込んだ想いが一気に噴き出したような特濃っぷりです。4月下旬に間に合うかどうかは正直微妙ですが、とにかく前進あるのみです!!

私はこの本を完成させることで、「終わってしまうこと」をどこかで恐れていたのかも知れません。何のためにこの本を書いているのか?もう大半の人には読む機会のない本を論じることに意味はあるのだろうか?超多忙かつ重責を担う本業の合間をぬった製作で命をかけて、魂をすり減らすほど論旨を煮詰めて、馬鹿馬鹿しいほどの原価率の印刷費を確保するために倹約をして…いつしかそれは義務感になり、重荷になっていたのかも知れません。

しかし、やっと答えにたどり着けたような気がします。「ないなら作ろう」。それが同人の行動原理であり、誰もやらないことをやろうとしていのだから、答えは自分で見つけるしかないのです。サンクリでサー長野さんにいただいたお言葉が背中を押してくれました。読書会も大きな刺激になりました。期待に応えるという堅苦しい義務感ではなく、レビューを書きたいと初めて思った時と同じように、ただ純粋に作品の面白さを伝えたい・ここに同人という愛すべき文化が存在した証を残したい。ただそれだけです。それが歴史に残るものになるかどうかは、読者の方が判断する結果であって、決して私が書く目的ではないのですから。

1日遅れですが、私のマラソンは今日から再スタートです!
さあ、このままラストまで走り続けよう!!

 2008/2/17(日) 「第0回 GM研読書会レポート」

本日はGM研本部で開催した「第0回GM研読書会」を主催していました。その実態は自宅に友人を招いて同人誌を読むだけなので、「読書会」と呼ぶのは少々大袈裟な気もするし、イベントスタッフの経験値がない身としては何もかもが手探りで、しかも急に決めた日程だったので調整の利かない方も多かったこともあり、今回は「プレ開催」という位置づけにしました。

本日の参加者は2名。お二方には特に接点はなく、私を介した「友達の友達」でしたが、趣味の守備範囲や物の考え方がかなり近い方同士だと予測していたこともあり、自己紹介の後も話が盛り上がって「そろそろ本を読みましょうか」と軽くブレイクを入れるほど、とても話が弾んでくれたのが嬉しかったですね。事前にリクエストのあったサークルさんの激レア本と、最近のイベントでのオススメ本と、そのジャンルで趣味の傾向に合いそうな本を私がセレクトしたものをオススメして、それについて語り合ってみたり、さらにカードゲームという趣味の共通項からアドリブで「なのドン」もやってみたりと…特におもてなしに苦慮することもなく、ホスト役という立場も時間も忘れて私自身が楽しんでいたくらい、あっという間の6時間でした。

実際に開催してみて分かったことも沢山見つかりました。一人で使うにはよく整理されていて広く使える部屋だと思っていましたが、人を招くにはやはり手狭ですね。初回の参加者が2名だったのは、むしろ僥倖だったのかもしれません。多分5名とかいたら落ち着いて読める環境ではなかったでしょうね。これは主にセンターにしかフリースペースがないレイアウト上の問題でもあったので、壁面寄せのソファーとかコタツをテーブルとして中心に配置するなどで改善ポイントも見えてきました。

また、次回開催についても、会場関係の知識が皆無だった私に、カードゲーム大会の参加経験が豊富なお二方から、貴重なアドバイスをいただけました。即売会のような物販が発生するイベントになると開催できる会場は限られていますが、カードゲームや読書会のような性質のものであれば、かなり安価で簡単に20〜30人前後の会場施設を押さえられることが分かりました。あとは、私が主催者としてどれだけ準備に時間が使えるか次第です。それを含めて、岩田読書会を個人で運営していたイワエもんさんが、いかに偉大であったかを思い知りましたね…

時期についてはその実現のためだけに傾注すれば一ヶ月くらいで、会場を借りて広く一般参加を受け付けえる形での本格開催が可能だと思いますが、そうなると確実にGM研通信vol.6の発行がさらに遅れることになってしまいます。そして、一般参加を受けるとなれば、GM研がいかなるスタンスで同人レビューに取り組んでいるのか?をもっと明確な形で示した上でなければならない、という思いもあるので、本格開催の時期は「GM研通信vol.6を完成させてから」にしたいと思います。

安価で会場を借りられるとはいえ無料ではありませんが、コミティア等の公共性のある見本誌読書会とは違って、個人開催の読書会に有料制はそぐわない、という考えも前々からあったので、例えばGM研通信vol.6を入場時のカタログ代わりにするなどで、参加費での金銭のやりとりは一切行わない「読者への還元」という位置づけの読書会にしていきたいと考えています。 ただ、公共施設を借りたオープン開催には「気軽に参加できる」というメリットがありますが、「持ち込める本の冊数が限られてしまう」「開催までに時間も労力も掛かりすぎる」というデメリットもあります。よって、今後の方針としては、会場を借りて広く参加を受ける「オープン開催」の実現はそれはそれとして進めますが、今回のような少人数での「招待制」開催も単発でやっていきたいと思います。その仔細はまた後日、ということで。

 2008/2/13(水) 「今月のきらら」

 1 ふおんコネクト
 2 三者三葉
 3 ドージンワーク
 4 あねちっくセンセーション
 5 棺担ぎのクロ
 6 うぃずりず
 7 メロ3(三乗) ※新連載
 8 かみさまのいうとおり!
 9 ねこきっさ
10 まーぶるインスパイア
11 ふーすてっぷ
12 -そら-

全26本中で、単行本購入基準(略してC点)をクリアしていた作品は12本で、打率に換算すると.461。野の原ちき先生の新連載「メロ3(三乗)」(表記に困る作品名だなぁ)のライクインでレギュラーが1本純粋増加したこともあり打率は微増。「ふーすてっぷ」は次回最終回だし、長期連載で乗り遅れた感もあって見(けん)に回っていた「1年777組」はたぶん最終回リーチ。「あねちっくセンセーション!」もラストが近い予感が…春の改変で顔ぶれが大きく変わりそうですが、次回作の新連載頼みではなく、このチャンスをモノにする新人さんが現れることを期待したいところです。

「メロ3(三乗)」は、予告編では3人の女の子の視点で描かれていたものを、予告編と同時制の出来事を男の子の視点から見るという、ちょっと変わった始まりでした。非モテゲームオタクの主人公に3人の女の子が片想い。でも主人公はギャルゲー妄想癖があり恋愛をファンタジーだと思っている、という誤解だらけの学園ラブ(?)コメ、それが「メロ3(三乗)」です。ちなみに、この予告編がどの雑誌に掲載されていたものなのか、情報ソースが見つかりませんでした。確かに読んだ記憶はあるのですが…本誌でキャラットでもフォワードでもないとすると…立ち読みで済ましているMAXだろうか…ネットにも確定情報が見つからないので、もしご存知の方がいれば、お教えいただければ幸いです。

萌え4コマ誌というものは「女の子をかわいく描く」ことに血道を上げていると誤解されることも多いのですが、少なくとも私はただかわいいだけの漫画は評価しません。それは読みにくいほどのこだわりだったり、マニアックすぎて読者を限ってしまったり、かわいさあまってイタズラ心百倍だったり、恥ずかしいいくらいまっすぐな温かさであったり…そんな「突き抜けた個性」のある、「ひとくせ」のある作品が5割近くあるからこそこの雑誌を気に入っているのであり、こうして素人視点だと分かっていながら定点観測を続けているのです。

そういう意味では、ある意味で予定通りの場所に着地して物語の幕を下ろした「ドージンワーク」は一定の評価をされて然るべき作品だと思います。この作品は「同人とは何か?」というテーマを語ったり、何か一つを決め付けるために存在したわけではなく、同人の在り方のひとつを描くことでキャラクターを描いたものだったのだと思います。次号からしばらく続く「キャラクター番外編」こそが作者が本当に描きたいものなのかも知れませんね。

今月のベスト1には「ふおんコネクト!」が返り咲き。先月号の作画の乱れ(?)すらハシラ書きのネタにしてしまう濃さといい、英語の補習と昔話の桃太郎とTRPGを融合させたハチャメチャな展開といい、ふおんが絡むとやっぱり普通に終わりゃしないオチといい、いつものことながら期待のナナメ上を行くクオリティに感服です。かつてTRPGのマスター経験のある身としては、プレイヤーの想像力で物語が脱線することも面白さのひとつとしてよく理解できたし、その脱線にとことん付き合う苦労もよくわかるので。ああ、でもハシラ書きのネタは単行本にはきっと収録されないんだろうなぁ…SchoolRumbleのハシラ書きのように、特例で載せてくれないかなぁ…

次点にはダメなオトナコンビ(山G&薗部さん)のリアクションが冴え渡る「三者三葉」が。でも、この漫画の特殊な種類の笑いは、長く続けて読んでいないと理解しがたいものなのかも知れません。それは「説明抜きで笑いが予測できる人間関係そのものの面白さ」にあるのだと思います。そこをいじると誰かがどんな反応を返すかが分かるということは、それだけ人物を魅力的に描いているということでもあり、そして「敢えて地雷を踏む」行動を取ることがまったく不自然ではない、本音がだだ漏れな歯に衣着せない人間関係で繰り広げられる小さなコント、という視点で考えると非常に完成度の高い笑いなのだと思います。そういう見方で4コマ漫画を評価しようとする人がいるかどうかは分かりませんが…

今月はこんなところで。

 2008/2/11(月) 「サンクリ日記の補足:ハルヒ本」

昨日のサンクリ&コミティア日記に書き忘れましたが、閉会後と某打ち上げの谷間の時間を利用して、ちょっとだけ池袋の虎の穴に行ってきました。オタク峠のダウンヒルを全開ドリフトで突っ走る私ですが、池袋の虎に足を運ぶのは実に3年ぶりのことです。しかも、閉会後ということもあってレジにも長蛇の列が出来て15分待ちという、行列サークルとは無縁の作戦を立案する私にとって「本日の最大手」と化した店内に突撃。そう、某筋でそこにしか在庫がないという情報を入手した、たった1冊の本をゲットせんがためだけに…

で、それがこの本です。

カオティック乙女工房 「涼宮ハルヒの恐竜 vol.1

どちらかというと、「ナガト100式」の方で有名なサークルさんのようですが、私の場合、冬コミ新刊だった「涼宮ハルヒの恐竜 vol.2」を書店で購入してビビビと来るものがあったのですが、どこもかしこもvol.1が品切れで手に入らず…かといって今回のサンクリには参加されていなかったので、イベント掛け持ちの疲労の極地で3回戦を戦うハメになろうと、運良くvol.1を確保できたのは僥倖でした。このタイミングを逃したら、この名作をvol.6のレビューリストに入れ損なうところでしたから!

まだ未完の作品なので内容については伏せますが、ハルヒ同人では非常に珍しい長編シリアスであり、オリジナルの設定を描き切る物語構成力といい、キャラクターの本質の捉え方といい、そして何よりここには萌えでもマスコットでもなく、誰も真剣に描こうとしなかった「朝比奈みくる」がいる。公式の増援は角川大本営の狂乱でさっぱり先の事は分かりませんが、ハルヒにも確かな「if」が育つ素地があることをこの作品は証明しているのかもしれない。完結編のvol.3の発行はまだ先みたいですが、vol.1はかなり品薄なので、ハルヒ本好きの方は見かけたら是非読んで見てください。

それにしても、GM研のレビュー選定はいつだって突然ですね。

 2008/2/10(日) 「コミティア83&サンクリ38」

2/10はコミティア83とサンクリ38に掛け持ちで一般参加してきました。

…と1行目にさらっと書いてますが、コミケには行けない私にとって最大級に楽しみにしている2大イベントを掛け持ちするなんて、俄かには想像し難いものがありました。いつものコミティアでは2000近いサークルを全チェックして回り、いつものサンクリではほぼすべての健全本に目を通す、チェックリストだけで合わせて200を超え、購入冊数は合わせて100を超える。物理的に移動が必要になるスケジュール的な厳しさだけではなく、資金面でも体力面でも非常に厳しい。史上最難関ミッションだったわけですが…やってみると意外と何とかなりました。

でも、それは数多くの友人のご厚意があってこそ成可能になったものである!…と声を大にして言わせて下さい。友人の取り計らいでチケット入場することで一般待機列での体力の消耗がなかったし、サンシャインまでの移動も同じく掛け持ちだった友人の車に同乗させていただけたことで、重い荷物を抱えた電車&徒歩移動で体力を消耗しなかった。そして、後片付けをしている最中のギリギリすぎるタイミングでのご挨拶であったにも関わらず、快くお話をしてくださった諸作家様の笑顔に疲れも吹っ飛びました。皆様本当にありがとうございました!

イベントの概況については、正直言って今回はイチ戦士として動くことに専念していたこともあり、総論的なイベント評価はできそうにありませんが…同時開催の成否については、賑わいの面では「影響を感じなかった」ですね。コミティアスタートだったので、サンクリの会場直後の様子は分かりませんが、コミティアは午前中から通路が狭く感じるくらいの人出があり、いつもどおりという感じでした。いつも人の引けの遅いイベントなのであまり参考にはなりませんが、会場を離れた1時頃にはむしろ人が増えたように感じるくらいだったので、サンクリから流れてきた人もそれなりにいたと思います。

サンクリはホールによって混雑の度合いが全く違うので何とも言いがたいですが、Dホールには一時入場規制がかったらしく、いつもどおり盛況だったようです。1時前にはカタログも完売していたみたいだし。サンクリの場合は掛け持ちでも「買い物」というよりは「友人への挨拶」という方が多かったようで、そこを含めてサンクリも「いつもどおりだった」と言えるのかも。ただ、少々残念なのは、クリエイションニュースのコミティアとのコラボが企画としてもう少し練りこみがあって欲しかった…というのは贅沢でしょうか?

サンクリ後には、ちょこっとだけ寄稿させていただいた某本の打ち上げに参加。3時間があっという間に感じるほど、楽しく真剣にお話ができたことに感謝いたします。ぶっちゃけ話もたくさんあったので詳しくは伏せますが、作品とキャラを愛するが故の苦悩・不安・葛藤…そう語らえることはそれだけ真剣に考えていることの裏返しであり、そして語りかける相手を信頼している証でもある。それも含めて本当に素晴らしいことだと思います。二次創作の本概とは何か?何年もかけて私が探していた答えは、ずっと前からいつもそこにあったのです。「おめでとう」を「ありがとう」という、この本のテーマが導いてくれた良き日に、乾杯!


さて、気になる本日の購入冊数は…

コミティア 62冊
サンクリ 42冊
合計104冊でした。

「2イベント合わせて100冊くらいになる」と何日か前の日記でも予言していましたが、ほぼその通りの結果になって自分でもビックリです。コミティアの62冊という数字は、2時間制限で約60%しか全チェック巡回ができなかったことを考えると破格の数字だと言えます。それだけ新刊が充実していたということなのでしょう。サンクリの42冊は単純に戦闘開始の出遅れで完売していた所もあり、最大戦速で動き回っていたコミティアでの疲労もあり、CホールとDホールをちょこちょこ回っただけ…にしては十分すぎる戦果だったと思います。サンクリでの開幕依頼をいくつか引き受けてくださったマイミクさんに大感謝!最後は時間切れと資金不足でいくつか書店待ちに回したので、最終的にサンクリ新刊はあと20冊くらいは増えそうですが…

挨拶回りをさせていただいた作家の皆様からいただいた「魂を削って前のめりで書いた本が面白くないはずがない!それは読者にも絶対に伝わります!」という熱い言葉で勇気100倍。悲愴な決意だけでは進めない道でも、誰かのためにという勇気があればできるはず。明日からはvol.6の製作を本格的に再開させましょう!

今夜はよく眠れそうです。