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うむむ…この相関関係を解き明かすのが、サクセスモードのえもいわれぬ愉しみなのでしょう。    2002/07/28 (日)  「Pの悲劇」「かまいたちの夜2」も片付いたので、「パワプロ9」のサクセスモード攻略に突入。パワフル高校、あかつき大付属、そよ風高校と楽勝でクリア。恋恋(れんれん)高校からは、育成のコツもつかめたので原作ネタ選手の育成に着手。快足選手「月宮あゆ(Kanon)」を作成中に、その事件は起きました。土壇場でダイジョーブ博士のパワーアップ手術を成功させ、3年夏の最後の甲子園予選で見事あかつき大付属高校を撃破!ドラフト指名までほんのあと数ポイント…基本能力 ここに「内野安打」をプラスすれば、完全無欠の「食い逃げ快足選手」のできあがり!…のはずだったのですが、不足していた敏捷ポイントを稼ぐために走塁練習を行ったところ…「ぐきっ!」と嫌な音が!!! 「アキレス腱断裂、全治9週間」 ……… 当然、能力は大暴落、念願の甲子園本大会に出場することもできす、能力も取得できず、そしてドラフトにも指名されず… 朝4時30分、あまりにも劇的な幕切れに言葉を失いました。これはもう、仕組まれているのではないかと疑ってしまいます。ゲームの神様は残酷ですなぁ… え?朝までパワプロやってへこんでる暇があったら、原稿を書け?    2002/07/27 (土)  「神のホッチキス様降臨」東急ハンズで中綴じ用のホッチキスを購入しました。購入したのはMAX社の「HD−12LR/17」で、貫通能力は最大160枚!そして、定価も驚きの2万2千円! しかし、東急ハンズでは在庫がなくサンプルを3800円で売っていました。「サンプルを現品でいいから売ってくれ」と頼んでみると、さらに2割引して売ってくれました。22000円が3000円に!!うむ、まさに機を見るに敏!久々に良い買い物をしました。下の画像で、一般的な家庭用ホッチキスと見比べてみれば分かりますが、どう考えても一般家庭にはありえない、とんでもなく巨大なシロモノです。重さも半端ではありません。ビックカメラで入手した誤植修正用のレーザプリンタ用ノーカットシールラベルも購入。さあ、これでコピー本製作のすべての環境が整いました。あとは書くだけ!なんですが…ねぇ… 昼間暑すぎて昼夜が逆転した生活をしていると、週末の度に体内時計が狂ってしまい、毎日が時差ボケ状態です。夜も湿気だらけで涼しくないし、朝は暑さで目が覚めるので睡眠時間は平均4時間未満。クーラーに頼らない生活は身体にいかもしれないが、我慢のし過ぎもあきまへんなぁ…    2002/07/26 (金)  「あわわっ!」久しぶりに会社の行事でお酒を飲んだのですが、夜9時過ぎに帰宅して、「ぐるナイ」のビデオを見ているうちに転寝(うたたね)してしまい、起きてみると…27日の夜3時30分??? あわわっ!6時間も爆睡をぶっこいてしまいました。23時ごろのアップを約束していた「かまいたちの夜2」のレビューですが、これから夜を徹した突貫工事で、夜明けまでにはなんとか仕上げたいと思います。 今しばらく、今しばらくお待ちを〜〜〜(苦    2002/07/25 (木)  「かまいたちの夜2(6)」ようやく金のシオリをゲット!「かまいたちの夜2」レビューは、26日の23時ごろにアップします。    2002/07/24 (水)  「かまいたちの夜2(5)」怒涛の勢いで、青のシオリで追加された「妄想篇」「惨殺篇」「洞窟探検篇」の3本をクリアして、全11本のシナリオをコンプリート! でも、まだバットエンド収集が終っていないので、金のシオリと謎のコマンド入力までには到っていません。普通にやっていたら、7割近くバットエンドが残っているはずなので、これを義務感だけでフローチャートを潰していくのは、かなり辛い。そういうゲームだと言えばそこまでなんですけど(釈然としない)うーん…昨日はピンクのシナリオで追加されたシナリオを絶賛しましたが、今日の青のシオリ以降の3本は…なんだかなぁ…食後のデザートに珍味を出されても、美味しくいただけるわけがないのになぁ… 多分、このゲームを点数で評価しようとしたら、すごく難しいと思います。ゲームの発売からわずか1週間でレビューを書くのはGM研史上最速ですし、推理モノのレビューという事でネタバレに配慮した内容にしなければなりませんし、2ヶ月近く正規レビューを書いていないという不安もあります。でも、だからこそ書きたいという気持ちはより一層強くなります。自分を疑いつつ自分を信じる。なんとも矛盾した感情かもしれませんが、それが創作の魅力なのかもしれません。    2002/07/23 (火)  「かまいたちの夜2(4)」レビューまでもう日数もないので、一気に「かまいたちの夜2」の攻略を進めることに。「底蟲篇」をクリアしてピンクのシオリをゲットし、さらなる追加シナリオ4本をクリアして青のシオリをゲット。攻略サイトによると、さらに金のシオリ、そして謎のコマンド入力とやらがあるそうですが、なんとかレビューには間に合うと思います。「底蟲篇」は生理的嫌悪感という種類の恐怖がありましたが、「これはモ○○かい!」という展開がどうにも好きになれなかったし、あんなラストは認めたくないなぁ…(以下、激しく自主規制) ピンクのシナリオで追加されたシナリオ4本は、「官能篇」であは〜んな気分に、「わらび唄篇」では大爆笑! は、腹が痛いっす!今まで陰惨なシナリオが続いて溜まっていたフラストレーションが一気に放出されてしまいました。これも製作者の狙いなのでしょうか?これまでのシナリオに対して徹底的に揚げ足を取りまくるこのダイナミズム!この「わらび唄篇」をやるかやらないかで、このゲームの評価は大きく分かれることになるかもね。    2002/07/22 (月)  「かまいたちの夜2(3)」今日もせっせと「かまいたちの夜2」。なんだか、世間的には大絶賛!という声はあまり聞こえてきませんねぇ…いや、現段階では私も手放しで絶賛はできない、何か引っかかるものがあるんですけどね…とりあえず、1回クリアすることで新たに派生した「サイキック篇」と「陰陽篇」をクリアしました。「サイキック篇」(別名:サイコメトラー真理)は…ミステリーとは言い難いぶっ飛んだ内容ですが、切り口が変わることで設定全体が変わってしまうダイナミックな展開は楽しめました。「陰陽篇」は、ネタバレになるので詳しくは書けないのですが、選択ではどうにもならない展開になってしまうのが納得できません。まさか、あんな時点であんな方法で解決してしまうとは!!(以下、自主規制) ちらっと攻略サイトを覗いてみたら、全部で11本もシナリオがあることが判明。1日1本のペースでやっても11日楽しめるわけであり、そう考えれば紙ベースの推理小説と比べても遜色の無いコストパフォーマンスなのでは? あ、でも、それじゃあレビューには間に合わないので、私は1日2話ペースで進めていますが…追い立てられるようにゲームをするってのもなんだかなぁ…    2002/07/21 (日)  「26歳の誕生日」ハッピバースデー トゥー ミーハッピバースデー トゥー ミー ハッピバースデー ディア 所長さーん ハッピバースデー トゥー ミー というわけで、gontaことGM研所長は本日7月21日で、26歳の誕生日を迎えました。誕生日をひとりで迎えるようになってずいぶん経つので、寂しいとか虚しいとかいうような、おセンチな感慨は何もないのですが、さすがにもうイイ歳なので素直に誕生日を祝う気分にもなれないですね…30歳まであっという間なんだろうなぁ…(その割には、いまだに高校生と間違われる威厳の無い童顔なんですけどねぇ…) この1年間の自分を振り返ってみると…驚くほど何も変わらなかったですね。仕事先も仕事内容も同じだし、HP活動にも同人活動にも大きな変化は無かった。前者については安定しているに越したことはないのですが、システムエンジニアとしては常に最新の技術を吸収して行かねばならないわけであり、現状維持が必ずしも有益とは限りません。後者については、活動を維持していくだけでも大変な負担なのですが、すでに引き返せないところまで来てしまったという気がしないでもありません。 私は、結果がどうあれ、それが自分の決断の結果であれば後悔は絶対にしません。ですが、こんな私の身勝手を許してくれて、笑顔で送り出してくれた「あの人」のことを想うと胸が痛くなります。後悔はしていませんが、忘れることもないでしょう。振り返るのは弱さじゃなくて、前に進むために必要な強さだと思います。 …やっぱり、誕生日はちょっと苦手です。    2002/07/20 (土)  「夏をぶっとばせ!」PS2版「AIR」の発売日が8/8に緊急延期。タベタめっっっっ!(挨拶あまりの暑さに耐えかねて、本格的に避暑対策を開始! といっても、クーラーの導入は禁じ手(今の部屋にもクーラーはあるにはあるが、冷媒漏れで使い物にならない)。もうこうなったら、意地でもクーラーは使わない!Stop the ヒートアイランド現象! そこで、東急ハンズで見つけた竹のシーツを購入し、布団の下にスノコを配置することにした。 奈良に引っ越してから妙に寝苦しいと思っていたら、フローリングの床に布団を直にひいていたのが悪かったみたいです。畳なら通気性があるから良いが、フローリングだと熱が逃げないので、背中にじっとりと汗をかいてしまうのです。近所のホームセンターでスノコを5個購入して、布団をジャッキアップ! その効果は圧倒的! でも、竹のシーツの方はあまり効果がありませんでした。東急ハンズで見本を試した時は冷たくて気持ちいい〜♪と思ったのですが、それは冷房が効いているからであって、部屋全体が暑くなってしまうと竹自体があったかくなってしまい無意味に(泣。 まぁ、少なくとも放熱シートとしての効果はあるので、今はシーツの下にしいて使っています。 これでいくぶんかマシになりましたが、最大の問題点「長時間PCデスクの座椅子で作業しているとケツに汗をかいてしまう」が解決されていません。あー、筆が進まないーよー(悲鳴    2002/07/19 (金)  「かまいたちの夜2(2)」今日も帰宅と同時に「かまいたちの夜2」です。メインシナリオは4本と雑誌筋には書いてあったけど、とりあえずは「わらべ唄篇」の未選択分岐を補完してから先に進むことに。デットエンドあり、笑いあり、奇天烈な展開あり…で、めちゃめちゃ面白い!基本的に本筋を動かすことはできないが、紡がれなかった可能性を推察しながらアクティブに読み進めるというのが、サウンドノベルの醍醐味ですからね。やり方次第では、誰も死なないで済むEDも存在しますが、先にメインEDを見てしまっただけに、多くは語られないその平穏なEDにとてつもない重みを感じざるをえませんでした。(これ以上書くとネタバレになってしまうので、以下自主規制) 全ての選択肢を潰し終えて、「陰陽篇」と「サイキック篇」への分岐を発見。さぁ、今夜も(も?)眠れないぜ!    2002/07/18 (木)  「モーニング、モーニング」今日発売の週刊モーニングの「よしえサンち」の作者近況欄に、GM研発行の夏コミ新刊「非存在コミケ学入門」の告知が掲載されました。前々回、前回に続いて、今回で3回目ですが、須賀原洋行先生、本当にいつもいつもありがとうございます! これはいよいよ、名古屋方面に足を向けて眠れません!すでに原稿は入稿済みで私の手を離れいて、後は表紙の色がイメージ通りに出るかどうか祈るだけなのですが、やっぱり、「あそこはああすれば良かった」「ここはこうするべきだった」と後悔ばかりが募ります。即売会当日が近づくにつれて、ウキウキした気分にもなりますが、それ以上にどんどん不安になってしまいます。下手に分析能力があるために、ありとあらゆる最悪のケースを想定してしまい、ひとりで悩み倒したり… 創作とは突き詰めれば突き詰めるほど孤独になってしまう世界です。頭の中に架空の世界をまるまる1個創ってしまう空想力は、現実との境界線を曖昧にしてしまいます。しかし、現実を否定していては、現実と空想を混同しているようでは、現実を超える空想はできません。空想を妄想で終らせないためには、それを形にして誰かに伝えなくてはならない。その時初めて、創作者は本当の意味で孤独から解放されるのかもしれませんね。    2002/07/18 (木)  「かいたちの夜2」時間指定荷物は時間通りに持って来んかい、佐川急便! 今日発売の「かまいたちの夜2」の限定版をプレステ.comで買ったのですが、時間指定の荷物なのに時間前に勝手に持ってきて不在票を置いていく、佐川急便のいい加減さに呆れてしまいました。キャッチーなCMを作る前に、もっと丁寧に荷物を扱わんかい!!…気を取り直して、いそいそと開封してゲーム開始。とりあえず「わらべ唄篇」をクリアしました。本格推理モノでストーリーに触れるとネタバレになってしまうので、一切シナリオに関しては書きませんが、推理レベルはそんなに高くありません。舞台が大掛かりなので想像するのは難しくないと思います。前作との繋がりという面が強いので、導入のシナリオとしては最適でしょう。でも、ラストシーンではマジで号泣してしまいました。○○さーーーーーん!!!(以下、自主規制) エンディングの後に、次回予告としてまったく別のシナリオがあることも判明。ふふふ、この手強さこそがチュンソフト!今度もピンクのシオリを目指して、やったるで〜    2002/07/17 (水)  「e-Angel 執筆開始!」さて、いつまでも遊んではいられません。HPのアクセス数もジリジリと減少していることだし、そろそろ気合いを入れて通常活動に戻しましょう!(問題は、ゲームレビューを書くためには、時間をかけてゲームをやりこまなくてはならないという矛盾なんですけどねぇ…)それはさておき、夏コミ発行の創作小説「e-Angel」の執筆をようやく開始しました!コミケカタログにも「創作小説あります」と書いてしまった手前、中途半端な出来で出すわけにはいきません!落すなんてもってのほか!! とりあえず第0話「憧憬」を書き上げました。第0話はWEB連載版とほぼ同内容なのですが、物語の展開を考慮して伏線を張ったり、情景・心情描写を大幅に書き足したりしています。 頭の中では完全に映像意識として出来上がっているものの、文章化するのは非常に難しいことだと思います。書いている当人にとっては説明不要な場面展開や細かい仕草などを、いかにして読者に伝えるか? 表面的な文章技術だけでなく、読み手の視点で物事を考えられる柔軟性がなければ、文字以上の「何か」を伝える事などできません。    2002/07/16 (火)  「ユーディーのアレ」さぁて、ここ数日は何もかも忘れて遊び倒してしまいましたが、そろそろ夏コミ発行の創作小説の執筆に入らないとヤバイ時期になってきました。さあ、エンジン再始動!!ぷすん、ぷすん、がすっ、がすっ! …漫画の執筆で燃え尽きてしまった上に、あまりの湿気の多さにカビてしまったようです。こんな時は、ゲームでリフレッシュ!「ユーディーのアトリエ」を始めたのですが…変わりすぎたシステムにストレス爆発!材料がすぐに劣化してしまうので、腰を据えて調合が出来ません。というか、錬金術師ゲームとは思えません。アトリエシリーズの止め時のないマッタリ感が好きだったのに、材料の品質に神経を使いすぎたり(でもすぐに腐る)、工房の引越しで頭を悩ませたり(でもメリットが少ない)… 結局「サカつく2002」に戻ってきてたりして(苦笑)。お!「河本鬼茂(釜本邦茂)」が移籍リストに!しかも未所属!あ、でも29歳かよ!…獲るべきか獲らざるべきか…それだけで小一時間悩んでしまいました。ああ、楽しい!(そうなのか?) 遊んでばかりだと良心が咎めるので、夏コミ発行のコピー本用にレビューの改訂でも始めましょう。上半期に書いた21本の総点検…好き好んで仕事を増やしてしまう、この性格は困ったものですね…    2002/07/15 (月)  「アクセス向上委員会(16)」1位 −( 1) 1198 (+ 23) 「少女ネム」2位 ↑( 6) 1057 (+366) 「遠い約束」 3位 ↓( 2) 959 (+ 29) 「素敵だね」 4位 ↓( 3) 950 (+ 62) 「魁!クロマティ高校」 5位 ↓( 4) 917 (+ 55) 「ファイナルファンタジー10」 6位 ↓( 5) 795 (+ 22) 「御旗のもとに」 7位 ↑(36) 609 (+375) 「最終兵器彼女」 8位 ↓( 7) 599 (+ 34) 「月姫」 9位 ↓( 8) 533 (+ 13) 「メタルギアソリッド2」 10位 ↓( 9) 488 (+ 22) 「トゥルーラブストーリー3」 11位 −(11) 487 (+ 24) 「Missing Blue」 12位 ↓(10) 481 (+ 17) 「ガンパレードマーチ」 13位 ↓(12) 469 (+ 51) 「ひがしんが大戦3」 14位 ↓(13) 438 (+ 26) 「AIR」 15位 ↑(26) 428 (+147) 「MONSTER」 16位 ↓(14) 415 (+ 6) 「グランツーリスモ3」 17位 ↑(21) 409 (+ 93) 「ときめきメモリアル3」 18位 ↓(15) 408 (+ 22) 「ティアリングサーガ」 19位 ↓(17) 381 (+ 16) 「サクラ大戦3」 20位 ↓(16) 377 (+ 9) 「週刊GM研vol.29」 すっかり足の止まった上位陣に、新興勢力が殴り込みをかけてきました。特に目覚ましい伸びを示したのが、TVアニメの放映開始とゲーム化が発表された「最終兵器彼女」と、その同人イメージCD「遠い約束」の2つです。「最彼」の急伸はある程度は予測できましたが、ほぼ同数の票が「遠い約束」にも流れるとは完全に予想外でした。まぁ、私は未だに「最彼のOP曲は「約束」以外には考えられない!」と思っているので、この結果はそれだけ多くの人が同じように考えているといいう証明でもアリ、素直に嬉しいですね。来月には不動の1位「少女ネム」を追い抜くのは確実か? 「ときメモ3」が順調に票を伸ばしているのは「Girl's Side」の影響であり、「MONSTER」が再び加速したのは公式研究副読本「もうひとつのMONSTER」での問い合わせが多かったためと推測されます。そうやって反応がある作品に対しては、こちらとしても関連作品のレビューで応えるのが筋というものだと思わないでもありません。(そうやって自分を納得させないと、なかなか「ときメモGS」をやる度胸は沸いてきませんからねぇ…) 23位 ↓(19) 336 (+ 15) 「みずいろ」 軒並み好調の新興勢力の中にあって、唯一予想外に急に失速してしまったのが「みずいろ」です。アクセス増の要因は推測できても、失速の要因の推測は極めて困難です。うーん…これがゲームの「賞味期限」というものなのでしょうか? GBAの「ファイアーエムブレム」は今月もほぼ倍増。エムブレムは攻略とかの検索頻度の高いゲームだというのも影響しているのかもしれません。来月のランクインは確実でしょう。 この1ヶ月ほど、同人誌の原稿に掛かりきりだったので、新作レビューが全く書けない状態が続いていましたが、来週から週1のペースでの新作レビューを再開したいと思います。 ※次回の集計は8月中旬の予定です。    2002/07/14 (日)  「サカつく2002」夏コミ発行の新刊同人誌の原稿も上がり、これまでの禁欲生活の反動ですっかり遊び呆けています。貯まった積みゲームを手当たり次第がじってみようと思っていたのですが、「サカつく2002」を始めたらそればかりに時間を取られてしまいました。W杯も終ったというのに、しかもサッカークラブ経営SLGなのでW杯とは直接は関係ないのに…この土日だけで12時間以上やってしまいましたよ。今はゲームが面白くて仕方がなくて、批評めいた細かいことは書けないので、とりあえず、プレー日記をつけておきます。 チーム名:ミラージュ奈良 1年目03月 いきなりアントラーズからMF:小笠原を獲得! 最短で優勝まで突っ走りましたが、これは当然セーブ&ロードを繰り返して「勝つまで」やっているからです。それを邪道だと言う人もいるかも知れませんが、観客収入の少ない序盤では毎試合の勝利時に貰える賞金(J2なら2000万、J1では3000万)がなければ、まともにクラブ経営が成り立たないのです。一応、普通に育てても時間さえかければ天然でもやっていけますが、それではサカつくの醍醐味の9割を占める「欲しい選手を取りまくってドリームチームの結成」ができなくなってしまうのです。 それと、今回は選手の相性問題による不満が出やすくなっているようです。早期にラウンジを設置して不満が溜まらないようにしないと、不満爆発でチームが空中分解しかねません。メインシステムは元祖からほとんど変わっていないのですが、こういう細かいバランスは少しずつ変わっているようです。もっと大きな変化を期待していた人には物足りないかも知れないが、好意的に見れば安心して遊べるという事でもある。でも、同じやり方で同じ展開になってしまうので、目標を達成してしまったらエンドレスにやり込もうとするほどの求心力はないかも。    2002/07/13 (土)  「ごぉぉぉぉーる!」本日、無事に夏コミの新刊「非存在コミケ学入門」の入稿が完了しました! 結局、最終日は貫徹でヘロヘロになりながら仕上げを行う破目になってしまいましたが、とにかくやるだけのことはやりました!あとは、2度目のカラー表紙の色がちゃんと出てくれることを祈るのみです。これで、ようやく貯まりに貯まったゲームを浴びるほどやりまくる日々が…来ると思ったら大間違いでした。まだ創作小説「e-Angel」の書き下ろしと、コピー本「2002上半期GM研活動報告書」の編集作業が残っているし、レギュラーの更新作業も再開しなくてはならないし… なんだか、原稿を描いている時よりも忙しくなった気がするんですけど… とりあえず今日だけはしっかりと遊んで、気持ちをリセットしたいと思います。その影響で「週刊GM研vol.55」の発行は1日遅れて、日曜日の23時頃になりますが、どうぞご了承下さいませ。 さぁ、遊ぶぞ〜!    2002/07/12 (金)  「最後の追い込み」今夜はオールナイトでラストスパート!描くべし描くべし! さぁ、明日は入稿だ!!!    2002/07/11 (木)  「はわわ」はわわわ〜カウントダウン開始ですぅ〜!    2002/07/10 (水)  「ひぃぃぃ」あわわ・・・いよいよテンパってきました。 計画通りに進んでるのに、なぜ修羅場になってしまうのか? 謎は深まるばかりです。 手抜きですみませぬ…    2002/07/09 (火)  「台風接近、締め切りも接近!」大型の台風が近畿東海を直撃コースで接近していますが、そんなこととは関係なく、私はひたすら同人誌原稿のデジタル処理に追われています。でも、いくらやってもキリが無いので、今日一杯の作業で絵の補正は切り上げて、明日から写植作業に入ろうと思います。あぁ、蒸し暑い… あ、DC版「君が望む永遠」が約2ヶ月延期… すべては13日(土曜日)に決着(けり)がつく…それまで、しばしご容赦を!    2002/07/08 (月)  「表紙完成!」いよいよ今週末(土曜日)に迫った締め切りへ向けて、作業も佳境に。私にとって最大の難所、それがカラー表紙です。ただでさえ実戦経験が少ないのに、短時間で仕上げなくてはならない。しかし、同人誌の表紙はとても重要です。数あまたの作品の中で、まず重要なのが、読者様に手に取って読んでもらうことです。でも、表紙だけ美しくても内容が伴わない本では意味がありません。(でも、実際には「同一人物が描いたとは思えない」ような本すらあるんですけどねぇ…)・・・苦闘3時間・・・ 夏コミ新刊「非存在コミケ学入門」の表紙が完成しました! 下のアドレスに、見本…というより、ほぼ決定稿を公開しておきます。製本版がどんな色になるかは刷ってみないと分かりませんが… http://www.gmken.com/img/sample.jpg さぁ、明日からいよいよ写植開始!    2002/07/07 (日)  「キューブ様降臨」(↓)写真参照我輩はゲームキューブである。ソフトはまだない。 夏目漱石の引用は、これ以上やると読んでない事がバレるのでやめときます。 ともかく、ついに買ってしまいましたよ、ゲームキューブ! え?同人誌の原稿の追い込み作業はどうしたかって?その点は全然心配無用です。何しろ「ソフトはまだない」ので、現時点では単なる箱ですから。 日本橋にレーザプリンタを買いに行ったのですが、ブラザー工業の「HL-1650」が品切れだったため、取り寄せにしてもらったのだが、物欲が不完全燃焼のままエスカレータを降りていると、3Fのゲーム売り場が目に止まりました。「手ぶらで帰るのも癪だなぁ」と思いながら売り場を徘徊していると、気がついたらキューブを買っていました。今日だけで預金残高が約8万円も目減りしたわけであり、あな恐ろしや、ヒトの物欲哉(かな)。 でも、冷静に考えたら「7月19日発売の「スーパーマリオサンシャイン」景気でハードが品薄になる前に買うべき」という判断に間違いはないし、今日だけで累積ポイントが8000ポイントを越えたので、18日発売の「パワプロ9」+「メモリカード251」を合せてもポイントカードで無料買いできてしまう。ちょっと日取が早くなっただけであり、計画は修正の必要なし、すべてはシナリオ通りだ、冬月…(旧! さて、早速セッティング開始!ゲームキューブがちょっと変わっているのは、アナログAV出力端子とデジタルAV出力端子とが分かれていること。アナログ端子ケーブルは、SF・N64と共通のものが使えるのですが、デジタル端子ケーブルを使う場合も、音声出力用としてアナログ端子ケーブルを併用する必要があるのです(黄色の端子だけ余って、なんか不恰好)。 ウチのテレビは、これで「D端子:PS2」「コンポーネント端子:GC」「S端子:DC」というように、ハイエンド映像端子がすべて埋まりました。嗚呼、早くコンポーネント出力の実力を見てみたい… キューブのコントローラの手触りも絶品です。デカイのにしっかりと手にフィットして、3Dスティックの量感はN64と同等…いやそれ以上です!我が買い物に一点の曇り無し! さぁ、物欲も収まったことだし、最後の追い込みに集中します。ほな、いきまひょか!    2002/07/06 (土)  「どよーんとした土曜日」休日だというのに、社長講話会に参加。さすがに創業社長の秘書からのし上がった野心のお人だけに、話自体は結構面白かったのですが、昼食に出された弁当のまずさに驚愕!大抵の悪食にも文句を言ったことのない私ですが、おコメからしてマズイ弁当なんて初めて食べましたよ。…無料なので意地で全部平らげましたけどねぇ…講話終了後、日本橋をぷらぷらしていると、なんさん通りに新しいお店を発見。「GEO(ゲオ)」というメディアリサイクルショップなのですが、ちょうどオープンセール中で、その大特価に驚愕!「ゼノサーガ(1980円)」「鬼武者2(2480円)」「バーチャ4(1480円)」「グランディアX(1480円)」…期間限定特価とは言え、他店を圧倒するとんでもない爆安です。「他店チラシ価格より100円アップで買い取ります」とか、「売っても買ってもポイントがつく」とか、なかなかサービスは充実しているのですが、エスカレータが毎階フロアを回らないと登り下りできないビルの構造が面倒くさいのが難点です。 ゲームの攻略本コーナーをなにげなく眺めていたら、「ヒロインドリーム」の公式ガイドブックを発見。ついつい衝動買いしてしまいました。レアな本には金を惜しまないのに、1480円でもゲームは買わないというのは、我ながら不思議ですなぁ。全エンディングがグラフィック付きで載っていたりして、資料としてはかなり役に立ちますが、これを見てしまうとゲームをコンプする必要も無くなるので、公式ガイドとしてはいかがなものか? フジテレビの27時間テレビの「クイズミリオネア」の中で、石原都知事が出演していましたが、いくらなんでも「足利義昭」を間違えちゃいかんでしょでも、フジテレビが手心を加えて1000万円を取れるように仕組んだりしなかったのは良かったと思う。今回も中継とか色々やっていましたが、深夜にさんまと中居の2人がだらだら喋っていたのが一番面白かった。いっそのこと、27時間全部これでもいいくらいだ(でも、さんまならやりかねないよなぁ…)。    2002/07/05 (金)  「夏期商戦」この夏のゲーム予定(確定)を整理してみると…6/20 PS2 ルームメイト -麻美- …このゲームラッシュと同人誌原稿と創作小説を同時進行させようとは、我ながら無謀なスケジュールですねぇ…「久遠」と「AIR」は移植版なので後回しにしてもいいのですが、それを抜きにしても尋常ではありません。他にも、中古で「みちのく秘湯」や「My Merry May」もやってみたいし… もうじき26歳になるというのに、物欲は衰えるどころか昂(たか)まるばかりです。とりあえず、やる気だけなら若いモンには負けてませんね(やる気だけ?)。 それと、なぜゲームキューブを新規購入してまで「GC版:パワプロ9」を買うのかと言うと、PS2のアナログコントローラ(俗称:黒乳首コントローラ(命名:伊集院光))では微妙な操作ができないからです。N64版「5」「6」の3Dスティックに慣れてしまった私は、PS版「7」以降は極度の打撃不振に陥りました。本編のはずの野球モードを放棄し、サクセスモードのみで遊ぶ屈辱の日々が続いていたのですが、ついに復活の刻来たれり! 甦る超反応打撃! 私がパワプロのためにキューブを買うのは極端な例かも知れませんが、FF11やりたさにHDDを買うというのも根本的には同じ発想だと思います(金額的にもほぼ同じだし)。ただし、FF11の場合は、物欲が発動してから現物が手元に届くまでに空白の時間が発生すること、面倒な手続きや認証・アップデート作業が必要なこと、継続的に利用料金が発生すること、ネットゲームの作法を1から学ばなければならないこと… そうしてあれこれ考えてしまうと物欲が萎えてしまい、なかなか勢いだけでは買えないです。 でも、ゲームキューブの展望は決して明るくはないです。私のように「マリオ」にも「ゼルダ」にも興味がない人もたくさんいるし、「PSO」は肝心のブロードバンドアダプタが遅れていて秋発売だし、「バイオハザード」の独占供給は形骸化されてしまいそうだし、「GC版:FF」も任天堂とスクウェアの関係悪化でどうなることやら…    2002/07/04 (木)  「暑い…」暑い暑いぜ、暑くて死ぬぜ!(byゲームセンター五十嵐(注)誤植ではありません)去年の大阪の夏も死ぬほど暑かったが、奈良の場合は暑さ+湿気が強烈。ただ暑いだけなら耐えられるが、不快な汗は我慢できません。マイナスイオン装置付きの冷風機でも衝動買いしそうな勢いです。いや、除湿機の方が先か?それともエアコンを買った方が話が早い?(エルニーニョ現象で今年は冷夏だなんて予測は、一体何だったんでしょうかねぇ…スパコンの性能なんて当てになりませんなぁ) ああ、暑くて原稿も気力も沸いて来ませぬ…こんな時は早く寝てしまうに限るのですが、寝苦しくて全然眠れません。とほほ…    2002/07/03 (水)  「トーンと寿命」今日も今日とて、デジタル処理に明け暮れる。とりあえず、スキャンごみの除去と結線不良の修正は完了し、明日からはデジタルベタ塗りとトーン貼りに突入します。あ、ここでは便宜上「デジタルトーン」と呼んでいますが、実際には私はデジタルトーンを使っていません。グレースケールの階調色にエフェクトをかけることで「トーンっぽく」見せています。手貼りのトーンやパワートーンみたいに豊かな表現はできませんが、こんなローテクでも使いこなせばそれなりのモノになるから不思議ですなぁ。この手法で問題となるのは、データがやたらと巨大になってしまうことです。eps形式だと1ページで50MBくらいになってしまいます。20Pで1GB! データ入稿はCD-Rに焼けば2枚で済みますが、パソコンに原稿データを残しておくとかさばって仕方がない。それと、最近Illustratorの起動が不安定で困ります。あぁ、3年間愛用したデル君(P3-600MHz)もそろそろ寿命かなぁ…    2002/07/02 (火)  「興奮、誤認、落胆」同人誌のデジタル修正作業をしながら、奈良テレビで「阪神VSヤクルト」の中継を観戦。W杯の盛り上がりの陰で急降下してしまった阪神…このままいつものダメ虎に戻ってしまうのか?通常日程に戻る7月は正に正念場である! しかし、今日は井川の快投に大興奮!特に、9回の3者連続三振は圧巻でした。バットにかする気もしなかった。大エースの完全復調で猛虎の逆襲が始まる!(夏の甲子園による「死のロード」を乗り切れるかどうかが焦点に?)この間の土曜日の昼間、せっせと原稿を描いていると、ピンポーンと呼び鈴が。パジャマ姿でめんどくさそうに出てみると、新聞の勧誘が来ていました。私は見た目は気弱そうなカモ男に見られがちですが、実際は勧誘やキャッチセールに対しては絶対零度の冷酷さで対処する難攻不落の男です。でも、最近は敵さんもやっつけ仕事なので、弁の立つ兵(つわもの)と舌戦を繰り広げることなんて滅多にありませんけど。 さて、今日の勧誘員の第一声は「お父さんかお母さんはいる?」…って、どうやら私は高校生と見間違えられたようです。こちとら、今月で26歳になる社会人。威厳のカケラもありませんなぁ…童顔にも程がある! ヒゲでも伸ばしてみようかな?と思ったこともありますが、まっとうな会社勤めでそれは難しいし、それに、私はヒゲが濃くない上に密度が薄いので、伸ばしても見苦しいだけであり、「ヒゲ=男のダンディズム」という公式が成り立ちません。女性なら、若く見られるのは嬉しいかもしれませんが…(でも、女性は同じ「若い」でも「子供っぽい」と言われるのは嫌いみたいです。) あー、サクラ大戦の世界戦略プロジェクト発表会がありましたねー(投げやり)詳しくは次号の週刊GM研で書きたいと思いますが… 私は「ゲームとしてのサクラ大戦」が大好きですが、「商品としてのサクラ大戦」には何の魅力も感じません。世界戦略の名のもとに、頭数を揃えてヒットに迎合した今回の方針には、正直言って落胆させられました。はぁ〜(溜息)    2002/07/01 (月)  「デッドゾーンへ…」いよいよ今日から最終工程のデジタル処理に入ります。原稿用紙を直接スキャンすると原稿用紙の枠線やトンボまで拾ってしまうので、一度コピーしてペンの線だけにしてからスキャンしているのですが… 近所のデイリーヤマザキで原稿のコピーを取ろうとしたら、コピー機のガラスが汚れまくりで、大量のコピーゴミの拾ってしまった。しかも、前の客が残したであろうボールペンのインクぼてで原稿が汚れてしまった! おい!そこのレジで店員同志の私語をしてるバイト女子!そんな暇があったら、コピー機のメンテくらいしとかんかい!結局、スキャナーを微調整しながら原稿を直接取り込むことに。ああ、無駄なお金と時間を使ってしまった… これから毎日スキャンごみ拾いと微調整地獄が始まるかと思うと、気が滅入ります。でも、下手な絵でもこの工程に時間を掛けることで、丁寧さは伝えられると思う。締切まであと10日、ここが正念場だ! |