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2005/10/30 (日) 「ミラクルレインボー4とかいろいろ」本日は、都立中小企業振興公社秋葉原展示場で開催された、CLANNADオンリー同人誌即売会「ミラクルレインボー4」に一般参加してきました。秋葉原で即売会を開催できる会場があることは以前から知っていましたが、同人歴6年にして実際に足を運ぶのは初めてのことでした。大抵の場合、オンリー即売会は同時多発的に他会場でも開催されるので、日程がぶつかると二者択一になってしまいますから…会場は秋葉原中央口から南方面に徒歩1分という非常に便利な立地なのですが、いかんせん会場が狭いので開催規模が著しく制限されます。2フロア開催の合計でも80SPが限界ですし、立地的にも場外まで続くような行列を形成することは不可能です。今回も「ちよたま連合祭」との共催という形式で、オンリーよりもさらに小さい「ミニマム即売会」としての用途以外には使いにくい会場ですね。コピー本の待ち時間を潰すのにアキバをうろつけるメリットは捨てがたいですけど。 開場10分前に現着。普段の私では考えられないまったりぶりです。当初はわずか2サークル「てりやきにくまん」「トリオ・デ・イスパニア」のコピー本のためだけに立ち寄ったのですが、他にもいくつかのサークルをじっくり新規開拓できました。やはり、秋のイベントラッシュの中でも、CLANNADがとことん好きで本を作って参加している者同士、何か伝わるものがあるのでしょう。参加者数も会場の広さ比ではそれなりにいました。意外と火付きの悪かった同人のCLANNADですが、「智代アフター」の発売後に同人でもどう変化があるか注目してみることにしましょう。一番にぎわっていたのがコスプレ広場というのはどうかと思いますが…(しかも、CLANNADとちよれんと関係ないコスプレもいたし…) まったりとした会場を後にしてアキバで買出し。今日はエンタ祭の最終日ということもあって、シールラリーの抽選会には長蛇の列が。最終日だけあって大当たり鐘が鳴りっぱなしでした。私も2回分のシールがたまっていたので一応チャレンジしましたが、眼前の抽選にトコトン弱いの私は当然ながら全外れ。ダイビル2FではPS2/PSP関連最新ソフトの体験会が開催されていたので、ダイビルに入る口実として見てみましたが、会場は大混雑で待ち時間も60分とか。ガンパレの続編「ガンパレード・オーケストラ」を触ってみたかったんだけどなぁ…予約していた「ワンダと巨像」を購入。当然ながらいつ遊べることやら分かりませんが、「ICO」に通じる良い雰囲気があるので、ゲームへの情熱を取り戻すきっかけになって欲しいものです。
2005/10/29 (土) 「・・・」…はっ!明日は休日で即売会がある日でしたね。危うく何もかも忘れて寝てしまうところでしたよ。当然ながら、発売日に買ったFateもインストールしていません。だって、せっかくの面白いゲームを1日1時間とか節制しながら遊ぶなんてもったいないじゃないですか!(←という屁理屈で自分を納得させてみる)
2005/10/28 (金) 「リリカルなのはA's」秋のアニメは全部諦めた、先週書きましたが、どうにか「リリカルなのはA's」だけは観ようと頑張ってます。見逃した1話と3話、そして第一期についても職場の人から録画版をもらえることになったので、そのうち観感を日記に書けると思います。(レビューを書くと約束できない自分が歯がゆいのですが…)
2005/10/27 (木) 「セールができればなんでもいいのか?」ロッテの日本一に便乗して、千葉県のスーパー各社などが日本一セールを行っていますが、そんな中、イオンだけは「阪神応援感謝セール」を開催し、ダイエーは「ソフトバンク応援感謝セール」をやっていました。ダイエーに至っては、球団を売却してもう関係ないのにねぇ…本当に利益度外視の激安セールならまだしも、いつもやっているレベルと何も変わらないのでは、ますます無意味。セールの口実が出来ればなんでもいいのでしょうか?まぁ、本音としては優勝した以上は年俸も高騰。特にバレンタイン監督のメジャー再復帰を引き止めるには、更なる大型契約が必要になるので、ロッテ本体は悠長に利益還元している場合ではないのかも知れませんけど。…疲れているとロクなこと考えませんね…反省。
2005/10/26 (水) 「ロッテ日本一」野球としてのコメントは特にありませんが、なにせ31年ぶりですからね。かつて阪神と同じように万年最下位で球界のお荷物と言われてきた片割れが、ファンたちの後押しのチカラで復活を果たした美談は、村上ファンドだの楽天だのナベツネだの、巨大資本のマネーゲームと化した野球界に対するアンチテーゼだとも言えます。とりあえずメデタイ。そういうことにしておきましょう。
2005/10/25 (火) 「語るに落ちたる日本シリーズ」いや、もう何も言うまい。表題がすべてです。これは阪神ファンの負け惜しみではなく、野球ファンとして見ていてつまらないことこの上ない。ロッテは良いチームだと思うが、こんなワンサイドゲームばかり見せられては、力量を量ることもできやしない。こんな試合にスポーツニュースの時間枠を割くことさえ無駄に思えてきた。巻き返しなんてできやしないなら、ストーレトでとっとと終わらせていただきたいくらいでござるよ…
2005/10/24 (月) 「同人誌6000冊突破!」秋のイベントラッシュが続いて、こんもり一山たまっていた同人誌をぽちぽちリストに登録していたら、GM研所蔵の同人誌が累計6000冊を突破していました。5000冊を突破したのが2005年4月6日だったので、わずか半年で1000冊を購入した計算になります。…え?半年で1000冊?………それはさすがにマズイんじゃないのか?>自分。年間2000冊ペースなので、2年後には1万冊の大台に突入ですか?いや、加速度的な増加を加味すると、1年3ヶ月程度で突破してしまうかも…と、とりえず笑っておきましょう。GM研通信vol.3の企画記事で、私の部屋の様子を一部公開しましたが、もう今となっては比べ物になりません。床は最新同人誌の山で埋まり、壁には図書館並の本棚が立ち並び、天枠は歴代社長のごとく飾られたスケブで埋まる。エクセルで物品のリストは厳密に管理しているものの、もはや自分でも何がどこにあるのかを把握しきれなくなってきています。本棚の増設にも限界があるので、とっとと広い部屋に引っ越したいところですが…そのためにも、しっかりと本業で稼ぐことにしましょう。
2005/10/23 (日) 「コミックキャッスル」本日は、池袋で開催された同人誌即売会「コミックキャッスル」に一般参加してきました。コミックキャッスルと言えば、かつてブロッコリーが主催していた同人誌即売会だったが、株式上場に向けてブロッコリーが動くにあたって著作権のグレーゾーンをおおっぴらに支援するわけにいかない、という事情により歴史の幕を閉じることに。その後、空白となった地盤を「サンシャインクリエイション」が引き継いだ…という経緯があったわけです。そのキャッスルが、レヴォ終了の空白地帯を狙って7年ぶりに復活!(といっても、私の同人歴はまだ6年目なので、かつての栄光はまったく知りませんけど)朝8時に現地到着。サークル配置の基準が違うので単純な比較はできませんが、サンクリ比較で来場者は約1.5倍。サークル総数は2000SPの募集に対して約1200SPで下回る。サンクリと同じ4館開催だが、実際にはA23ホールではなくA2のみ、DホールではなくCホールを使用しているので、見た目以上にコンパクトなイベントになっています。申し込みが少なかったため通路が広く取れたので、今回の「サンクリ以上レヴォ以下」の人出でもギリギリ混乱は出なかったが、キャパシティは早くも限界。次回も同じ館構成だと破綻は明白でしょうね。 一般待機列で作戦の最終チェックをしていると、何やら名刺を配って回っているスーツの人がいたので、特に気に留めずに名刺を受け取ると、それはブロッコリー代表取締役:木谷会長の名刺でした。さらにはデジコをあしらった開催記念せんべいも無料配布。fromゲーマーズも待機列に配って回るなど、イベントを主催しているブロッコリーの意気込みを感じました。くそ暑い連絡橋でコスプレをして「トゥルーティアーズ」のチラシを一日中配っていた女性スタッフは、ちと気の毒でしたが… 私が並んだBボール(文化会館4F)の待機列は、開場前に来場者を列のまま収容して外周をグルグル回す「ローリングスタート方式」で開場。これは小規模イベントの「BrightSeason」では恒例となっている手法だが、あれは小規模のイベントだから出来る手法であり、これほどの規模で実行するのは正気の沙汰ではありません。案の定、グルグル回すはずの列は、途中で人気サークルに時間前に並ぼうとする離脱者の続出によって乱れ、開場のアナウンスとともに一斉に全方位移動が始まって大混乱。比較的大手サークルが手薄なBホールだったから致命的な混乱には至らなかったが、この程度の規模の行列さえ捌けないようなレベルの運営では、レヴォの後釜イベントを任せるには役者不足というものですよ。 ※開場後の動き・オススメ本については、後日書き足します。本日の収穫は45冊でした。 総括としては、3億円以上の債務超過に陥り、同人イベント再開に賭けているブロッコリーの必死さが伝わるイベントだったと言えます。木谷会長のカードゲーム事業戦略基調講演も別フロアで開催されていたみたいですしね。(私はカードゲームには個人的な興味も、公人としての事業展望もないので、出席しませんでしたけど)。しかし、ポスト・レヴォとして相応しいかといえば、あまりにも課題の多いイベントだったと言わざるを得ない。特に、Cホールから他のホールへの移動誘導が致命的に不便であり、参加者の視点でのイベント運営が全くできていない。こんなことは会場を借りる段階で想定できたことだ。イベントスタッフには背広組が目立ったが、主要スタッフは社内でまかなっていたのだろうか?経験が足りないのは仕方が無いが、外部に学ぶことをしなければ、活動を停止していた7年間が無意味になるのではないか?今回のイベントをただ単に「来場者多数で大盛況」と取るか、「まだまだ経験不足で改善すべき点が多々ある」と取るかで、このイベントの命運が決まりそうです。 (次のサンクリは通例の3月ではなく4月にスライドして、本気でレヴォの後釜をやる気でいるので、次回のキャッスルは早くも正念場かも?)
2005/10/22 (土) 「日本シリーズ第一戦」いつの間にか始まっていた日本シリーズ。水島新司の漫画の中では「ありえないギャグ」とさえ言われた、かつての最弱対決=阪神VSロッテ。まさかこのカードが本当に実現してしまうとは…長生きはするものですね。私の戦前の予想では、勢いのロッテよりも考えすぎて余所行きの野球をしてしまうホークスの方が、阪神にとっては組み易いと読んでいましたが、ロッテとの相性は最悪でしたね。ただでさえ、シーズン終了から間がありすぎて実戦から遠ざかっている阪神はエンジンの掛かりが遅いので、千葉で2連敗しても仕方が無いと思う。ただ、その負け方があまりにも一方的すぎて、完全に敵を調子づかせてしまった。これは阪神ファンの負け惜しみではないが、プレーオフもパリーグ本拠地でスタートすることも、何重にもパリーグに有利なこの制度自体に問題があるのではなかろうか? 2年連続で苦杯をなめたホークスも黙ってはいまい。これで阪神も破れるとあっては、精度の抜本的見直しは避けられないでしょうな…
2005/10/21 (金) 「・・・」き、記憶がありません。どうにか日曜日に向けて身体を仕上げなければ…
2005/10/20 (木) 「・・・」久々にフルで休めた休日だというのに風邪でダウン。ああ、もったいない…
2005/10/19 (水) 「秋のアニメは全滅か…」いつものように疲れて寝てしまい、またしても「魔法少女リリカルなのはA's」の録画を忘れました。放送3回中2回も失敗してしまうと、もう何が何やら分かりません。前作はそれなりに評判が良かったらしいから、選り好みする時間さえないけど、せめてこれくらいは今期押さえておこうと思っていたのですが…あと10週近く自分の曜日感覚に自信を持てそうにありません。東京MXテレビが受信できないので「To Heart2」は見れないし、「アカギ」は普通にマンガの筋を追ってるだけで、福本伸行マンガ独特の焼け付くような神経の高ぶりがない。「BLOOD+」は出来が悪いわけではないけど敢えて見なければならないほどの突出した魅力は無い。ガンダムの時間帯の後釜というのもハードルが高すぎる。「ガンパレ」と「ARIA」はリストアップすることさえ忘れてました。これで、私にとって秋のアニメは全滅です…つくづくアニメに縁の無い男よのぉ…
2005/10/18 (火) 「嵐のように時は過ぎ」そういえば、Fateの新作まであと10日ですね。初回限定版は当初メーカー予想の10万本を遥かに超える20万本を用意したものの、通販予約は大手通販サイトでは軒並み予約完売。実売分を確保している店舗も初日瞬殺確実という大盛況。PCゲームで初回20万本とは…恐ろしい数字ですね。私は予約済みなので普通に発売日に買えますが、遊ぶ時間を確保できる見通しは限りなくゼロに近い。せっかくの大作なので、ネタのためだけに無理して遊びたくないという思いもありますが、冬の新刊のネタの中心にしなければならない事情もあり…難しい判断になりそうです。
2005/10/17 (月) 「追徴課税」市役所から市民税の追徴課税のお知らせが。前の会社を辞めた後に受領した退職金と財形貯蓄の切り崩しが、引越し先の自治体に申告されていなかったらしい。課税額はたいした事はないし、懲罰による課税の増加もないのですが、東証一部上場の大企業にしては随分ずさんな対応だなと思ってみたり。秋の即売会シーズンで、この思わぬ出費は結構痛手かも。
2005/10/16 (日) 「わたしの十字架2」本日は、都産貿で開催された同人誌即売会「わたしの十字架2」に一般参加してきました。マリみて新一年生(乃梨子・瞳子・可南子・笙子)中心をテーマにしたこの即売会。第一回は祝日開催だったため参加を断念していたので、今回仕事が忙しい中無事に参加できることになり、ものすごく楽しみにしていたのですが…朝起きるとあいにくの雨。しかし、現着したころには雨は小降りになり、オタクの執念を垣間見た気がしてみたり。その後は降ったり止んだりしたものの、11時にようやく開場。事前の情報収集で綿密な作戦を立てていたつもりでしたが、入り口すぐのいきなりの予期せぬ行列に焦ってしまい、オンリーイベント特有のスケブ成功率の低さにも振り回されて、その後は全部アドリブに。新規開拓をしようにも目の肥えたファンの多いオンリーでは、コピー本の競争率は高すぎです。見本を残してくれているサークルさんの本は全部チェックしておいたので、この反省は次回の作戦立案の順位組み換えに活かすことにしましょう。 今回の会場で一際目立っていたのが、サークル「美術部」の会場限定特殊製本巨大本「G細川可南子がみてる」でした。縦42.6センチ・横15センチという前代未聞の巨大サイズなので、普通のカバンには収まらず、ひょっこりと頭が飛び出てしまいます。そんな荷物を持った参加者が会場のあちこちで見受けられ、一目で「君も可南子ファンなのか!」と分かる素敵仕様に。同じく美術部さんの企画で、入り口すぐという絶好のポジションになった「等身大可南子」は微妙にリニューアル。以前よりも大きく感じた方は鋭い!ほんの数センチですが微妙に成長しています。16歳で179cmというのが初期の公式設定ですが、バスケを再び始めたということなので、まだまだ伸びるでしょうから、そのうち公式設定の方が追いついてくることでしょう。…また出番があれば、ですが… 12時半頃、小説の一場面で出てきたネタをもじった「可南子のパン」の販売が開始されるも、10分そこそこで瞬殺でした。売っているもの自体は普通のジャムパンやチョココロネやいちごミルクなんですけど、この人気はイベントの雰囲気から来るものなのか、可南子人気なのか?…いやそれはないか。 会場全体の本の比率としては、妹レースの本命は絞られたものの、煮え切らない展開で盛り上がり欠ける感のある瞳子本は停滞気味、笙子&蔦子本の増加が目立ちました。むしろ、「新1年生ズはセットで」というノリの本が多かったようです。公式のドロップアウトも何処吹く風で、可南子本サークルは独自路線を突き進んでいます今のマリみての中心は、実は新一年生ズなのかもしれませんね。 13時30分頃、恐ろしくレベルの高い作家さんがゲスト参加している開催記念本の販売が開始。ちょうどその頃、「ハンマーフォール」のリリアン麺食堂の再販が行われていたため、行列に並ぶタイミングがかなり出遅れてしまいましたが、ただでさえ狭い都産貿2Fにとぐろを巻く大行列が!でも、閉会まで販売できるほど十分な冊数が用意されていたし、サークルさんに迷惑が掛からないように行列を会場の外に誘導するスタッフの手際も非常に良かった。記念本を買うと「しおりくじ(お姫様抱っこ権、撮影タイム権、ロザリオプレゼントなど)」にチャレンジできるのですが、私は友達に1冊頼まれたので2回くじを引いたのですが、引き当てたのは可南子と笙子。景品は当たらないという意味では外れでしたが、私的には当たりくじなんですが…運が良いんだか悪いんだか。 閉会後のオフターイベント「じゃんけん大会」には150名近くが参加。サークルさんが提供した各種グッズ・色紙や、次回開催時の無条件サークル当選&参加費無料権から、どうやって持って帰るのか謎な巨大イベントプレートから、売れ残りのカタログ在庫を詰めたダンボール(嫌がらせ?)に至るまで大放出。震度4の地震にも微塵も動揺せず、熱いバトルが繰り広げられました。最も盛り上がったのは、誰もくじを引き当てられずに余ってしまったロザリオ(黄)が、会場の雰囲気の流れで「女性限定じゃんけん」になって、女性コスプレスタッフからのロザリオ授受式が実現。さらに、蔦子さん役のスタッフがかけていた眼鏡まで出品され、眼鏡授与式で笑いが起きていました。じゃんけんに滅法弱い私は予想通り何の景品にもかすりもしませんでしたが、最大の注目だった「美術部」の色紙をゲットしたのが、同じ大好きなサークルの「まじっく・すくえあ」の方だったことに、ちょっといい縁を感じてみたり。 本日の収穫は53冊でした。オンリーイベントとは思えない、すさまじい数とレベルの高さです。友達からの頼まれ物を含めると60冊を超えました。おかげで手の皮ヒリヒリ&筋肉痛です。予想以上にオフセット率が高く、サークルさんの気合の入り方が伺えます。「キャッスル合わせの方が時間が使えたけど、やっぱりオンリーを盛り上げたくて」という声もありました。ファンにもサークルにも愛される、オンリーイベントの理想形と言えるでしょう。次回開催は2006年4月2日ですが、次の会場は狭くて最大でも70SPが限界ということなので、相当数の落選が出ることが懸念されます。これもイベント乱立時代の余波なのか… 来週末は新イベントの目玉のキャッスル。はてさて、吉と出るか凶と出るか…
2005/10/15 (土) 「今欲しいものは?」今一番欲しいものは?と聞かれたら、今なら「時間」と即答します。1日を48時間にしてくれとまでは言わないが、せめてあと2時間ずつでも1日が長くなれば、レビューも新刊制作もできるのに…いや、案外、2時間長く仕事しているってオチかも知れませんけど…いずれにしても死に急いでることには変わりないか。
2005/10/14 (金) 「白髪発見」連日の激務に良く身体が持っているなと思っていたら、前髪の目立つところに白髪を発見してしまいました。家系的には抜け毛の心配はしてなかったけど、29歳でロマンスグレーは気が早すぎるというものです。常人の5年分を1年で燃焼し尽す日々で、急激に肉体と精神の衰えが進行していることは薄々感づいていましたが、こうして目に見える形で老いを実感してしまうと、結構へこみますね…ビゲンの白髪染めでも買ってみようかなぁ…
2005/10/13 (木) 「まんがタイムきらら11月号」ネタがない時のデータ頼み。というわけで、まんがタイムきらら11月号の個人的お気に入り番付をつけてみることにしましょう。01.↑ 悪魔様へるぷ 02.↑ かみさまのいうとおり! 03.↑ 三者三葉 04.↑ スーパーメイドちるみさん 05.↑ ねこきっさ 06.↑ ひめくらす 07.↑ あねちっくセンセーション 08.↑ 相沢家のえとせとら 09.終 Pocket 10.↑ てんしの末裔 11.初 さんどうぃっち 圏外:雅さんちの戦闘事情 圏外:こちら世界征服同好会 相変わらず恐ろしくレベルの高い雑誌ですね。一応11位まで順番をつけていますが、どれもその回の出来次第では1位になりうる潜在力があります。ここまで偏った趣味の人が心から楽しめる雑誌は他にあるまいて。そんな中、「てんちょおのワタナベさん」に代わってスタートした「さんどうぃっち」ですが…刻田先生のいつものノリとキャラは普通に面白いのですが、なんというかピンと来ません。これは学園モノや姉弟モノのインフレから来る膨満感なのか、作品のスタンスをまだ私がつかめていないだけなのか…もうしばらく様子を見ましょう。 独特の素朴さでいい味を出していた「Pocket」は今回で最終回。萌え雑誌らしからぬあのノリは、トップを取ることはないけど、読書構成の緩急としては重要な存在だったのかもしれない。かたや、キャラットで始まったばかりの「雅さんちの戦闘事情」は露骨な萌え意識が暑苦しい。ゲストできる生産能力よりも地歩を固める方が先なのでは? 最近の無軌道ぶりが目に余っていた「こちら世界征服同好会」はようやく新展開?それとも最終回へのカウントダウン? 注目株だった「相沢家のえとせとら」は、一気に学園キャラを増やしすぎて規定のページ数ではネタを消化しきれていない。ちょっと焦りすぎではないだろうか?連載継続の目安となる第三回までを乗り切ったあたりで、落ち着いた頃にどんな展開ができるかに注目したい。
2005/10/12 (水) 「オタク検定の結果速報について」「マガジン・エルフィックス」という雑誌で展開されていた「全国統一オタク検定」の結果発表が出ていたので、ネタデータとして買って読んでみましたが、なんというか…予想通りひどいものでした。問題の構成そのものにも大いに疑問がありましたが、解答にも大いに疑問のある箇所が続出。ネット界で話題になった割には出願者数も思いのほか少なく、この程度のサンプル数とこの程度のレベルの設問と考察で「真のオタクエリート養成」とは片腹痛い。知識だけあって何の役に立つというのか?その歴史に学び、どのような未来を見据えて、自分自身に何ができるかを考えて実行できること、それこそれが真のオタクエリートと呼べるのではないだろうか?まぁ、こうして批判しているだけでは私も同じ穴のムジナになってしまうので、冬コミ新刊の書き下ろし目玉企画として「反・オタク検定」をブチかましてやりましょう! まだ企画の段階ですが、これは単なるテストとしての出題形式ではなく、GM研所長による「解答」から展開していく「提言」です。それは正解率を競うものでもウンチクを披露するためのものでもありません。難しいテーマですが挑戦する価値は十分にある企画だと思います。あとは、新刊を制作する時間を確保できるかどうか次第ですが…
2005/10/11 (火) 「アニメ版AIR」PSPでアニメを観れるようになったおかげで、ようやくアニメ版のAIRを観始めました。DVDは全部買ってあるので、1日3話分ずつのペースで観ていますが…すごいですね、これは…GM研通信vol.4で書いた「劇場版AIR準備稿 第四稿」は、劇場版AIRへの反発をパワーにして、敢えて絶賛されていたアニメ版AIRを観ない状態で書いたのですが、それはある意味正解だったかも知れません。もし、こんなに完璧なものを観てしまった後だったら、私が書いたあの程度のレベルのものは、恥ずかしくて企画を丸ごとボツにして、本そのものが落ちていたでしょうから。まだ途中なので内容に対する言及は避けますが、観終わったら絶対に正式レビューを書きますよ!
2005/10/10 (月) 「PSPでアニメを観てみる」自ら志願した週休1日の激務の日々。たまの休日は資金と時間が許す限り同人誌即売会に足を運ぶ。そんな生活を続けていると、自分のために使える時間というものは恐ろしく少なくなります。終電→メシ→フロ→メールチェック。その後自由に使えるのは1日わずか30分。アニメを1本観たらタイムアウトです。お笑い番組は録画して早送りで観ます。日記を書く時間さえないので、レビューを書く時間もあるわけがなく…そこで、せめて通勤時間を有効に活用するため、PSPでのアニメ鑑賞にチャレンジしてみることに。テキトーにググってみていくつかのフリーソフトを使ってみたら、案外簡単にできましたよ。VOBファイル抽出→VOBファイル結合→MPEG4変換、という手順でPSPで観れる形式に変換するのが大変面倒ですが、これまで見る機会がなくて未開封で放置していた手持ちのDVDが、これでようやく楽しめます。レビューも書ける…かも知れません。画質とファイルサイズのバランスが未だに掴みきれていませんが、「QVGA/15fps/512kbps ステレオ/96kbps」か「QVGA/29.97fps/QB7 ステレオ/96kbps」辺りなら、512MBのメモリスティックに25分x4話分入るので良さげです。設定の妙を楽しんでいる時間の余裕はないのが難点ですが…
2005/10/09 (日) 「黄薔薇'sいきましょ!2、その他」本日は、ハイライフ板橋で開催された同人誌即売会「黄薔薇's(きばらし)いきましょ!2」に一般参加してきました。マリみてでは「イロモノ」扱いされている黄薔薇ファミリーなので、参加者が集まるかどうか不安もありましたが、蓋を開けてみると雨にもかかわらず、開場前に目視で250人以上の一般参加者が集まりました。2年ぶりの開催で参加サークルも60→103に大幅拡大。オンリー運営母体乱立のこのご時世にあって、これだけ支持されているのは、何か理由があるはず!一般開場は11時の予定でしたが、雨の中並んでいる一般参加者を考慮して、開場時間を前倒してくれる細かい配慮が嬉しいポイント。開場前にはコスプレしたスタッフが神輿に乗って景気付け。やたらとノリノリな会場は、スペースを無理やり拡大したためキツキツ。開場直後は通路をまともに通行できないほどの熱気でムンムン。これが黄薔薇イベントとは思えないほどに(^^) 人気の秘密その2は、企画イベントが目白押しなところ。オデコが眩しい「江利子神社」のおみくじ、射的風ゲームと綿菓子などを扱う「イケイケ屋台」、やたらと本格派なメニューの「ミスターリリアンカフェ」、会場内に隠された7枚のカードを探す「未来の妹を探せ!」などなど…いずれも大人気。特にイケイケ屋台の射的ゲームは行列が終始途切れないほどの大人気。1回200円で実は意外と高収益部門?豪気だったのは、何度もチャレンジして1等「令ちゃんのバカパンダぬいぐるみ」を当てた参加者が、コスプレスタッフのおねーさんに進呈したこと。うむ、それもまた勇者哉。 企画イベント最大の見せ場は、「ベストスール&ペアコンテスト」。女性同士の組み合わせに限定しないとあって、様々なスタイルの(イロモノの)ペアが出場。男同士(柏木&祐麒)で1分間のラブラブアピールで腐女子が黄色い歓声を上げたり、スキンヘッドにグラサン(志摩子さんの父)と志摩子さんの異色ペアがいたり、業務連絡ドッキリでスタッフ(男同士)が出場したり…祐巳&由乃のコスプレスタッフの軽妙な司会でイベントは大盛り上がりでした。優勝したのは、沖縄から遊びに来た少女コンビ。アピールタイムで歌を歌い出すなど、純粋さに癒された人が多かったようです。記念品として、主催のポケットマネーで調達した0.05カラットの黄色いダイヤを贈られていました。(ダイヤは黄色が入ると価値が無くなるそうですが…) 本日の収穫は32冊。秋のイベントラッシュにも関わらず、気合を入れてこのイベント合わせの新刊を用意しているサークルさんが多く、イベント企画待ちで会場を何周もして時間を潰していたので、思わぬ作品との出会いが生まれました。特に面白かったのは、「ハンマーフォール」の持ち込み企画「リリアン麺食堂」。インスタント麺のラベルを模した名物企画に、ゲスト作家さんが参加してランダムで配布されたこの企画。私が引き当てたのは、企画メインを飾った江戸屋ぽちさんの「緑のたぬき(祐巳ちゃん)」。ある意味当たり? とにかく、やたらと楽しいイベントでした。これまで様々なイベントを見てきた私ですが、この「黄薔薇'sいきましょ!」は歴代ベスト3に入るほど素晴らしいものでした。オンリーイベント主催母体の弱体化、新興オールジャンルイベントの覇気のなさ…その中にあって、このイベントは久々のヒットでした。特に、後述する2イベントには爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいものです。 閑話休題 黄薔薇sを満喫してから、「東鳩祭2-c」「蒼月祭13」が開催されているPioに移動。最速でも移動に45分以上掛かってしまうので物理的に移動は無理なので、二択で迷った挙句に「18時まで開催しているので、黄薔薇sが終わってから16時頃に現着」というスケジュールで行動したわけですが…到着時には半数以上のサークルさんがすでに引き上げていて、会場にはどんよりとしたやる気の無いムードが充満していました。いつもは15時閉会でアフターイベントというのが相場だったのですが、何のために今回は18時まで会期を延ばしているのか?まったく理解できません。蒼月祭がイベントとして支持を失いつつあるのも納得がいく。主催スタッフが本部でダラダラと仲間内で雑談するばかりで、一般参加者のこともサークルさんのことも全く見ていない。そんな環境から良いイベントが生まれるわけがない! 同人誌即売会は単なる物販イベントではない!本を買うだけなら書店だってできる。それ以上の何かがあるからこそ、サークルさんがイベントを盛り上げようとイベント合わせで本を作るし、一般参加者は会場に足を運んで何時間も並ぶことも厭わない。確かに、同人イベントの主催は単なる個人であり、好きの延長線上で始めて仲間たちの好意で続けていけるものである。だが、それゆえに主催側の僅かな変化・慢心・怠慢はダイレクトに伝わってしまうのです。進化しないイベントは必ず淘汰されていく。運営母体のSDFはこの惨憺たる現状を真摯に受け止めていただきたい。発表と交流の場が失われて一番迷惑するのはサークルさんであり一般参加者なのです。たとえ個人とはいえ、イベントのプロフェッショナルとしての責任感をもって取り込んでいただきたいものです。
2005/10/08 (土) 「村上ファンドの阪神球団上場要請について」毎度お騒がせの村上ファンドがまたやらかしましたね。ただ、金儲けさせてやると投資家に約束して資金を集めるファンド会社が金儲けを企むことは単なる経済活動であり、やってることそのもは非難されるものではないと思う。むしろ何の防衛作も講じない阪神電鉄本社の無能無策ぶりが情けない。マスコミが面白おかしく取り上げて、コミッショナーやナベツネにコメントを求めるから、ますます話がややこしくなる。この問題の本質は上場の是非やら野球協約が云々なんて関係ない。ファンにとって親会社がどうあろうと愛すべきは先人達が築いてきたタイガースの伝統と、現在の戦う選手達である。阪神電鉄という会社がどうなろうと知ったことではない。ダイエーホークスからソフトバンクホークスになっても、福岡の球団であることに変わりなければ人気は変わらない。上場して活気が出るならやってみればいい。阪神というブランドをもっと上手く使う方法があるなら、村上ファンドはそこまで具体的なプランを示すべきだ。それができないのなら頭の固い老人達を黙らせることはできないだろう。さて、どうなることやら…
2005/10/07 (金) 「・・・」最近は早く帰れても0時(しかも週6)という生活なので、観るともなしに深夜番組をつけていることが多いのですが、ほぼ毎日のように秋葉原を題材にした映像が流れていて、それを観るたび大変不愉快な気分になります。ダイビルの前の広場で踊るコスプレ少女の夢、フィギュアショップにハマる若者の性的嗜好、ハトバスツアーでメイドカフェを訪れてあ〜んでカレーを食べさせてもらう外国人… よくもまあ興味本位でここまでバカバカしい映像を公共の電波で流せるもだなぁ…と思いつつ、世間はこういうのを観て真に受けるんだろうなぁ…と淋しい気持ちになってみたり。野村総研の第二次オタク産業白書の分析でも述べられていたように「もはやオタク産業はオタクだけのものではない」。多くのオタクは一般市民としての生活を営みつつ、趣味の一つとして楽しんでいるに過ぎない。毎週ゴルフに興じるおとーさん達のために、広大なゴルフ場を全国各地にぶっ立てることを考えれば、オタク産業の規模なんぞ他愛も無い存在だ。他にネタが無いならチヤホヤされてるだけ。そこんとこ勘違いしないように。
2005/10/06 (木) 「さあ、殺し合いをはじめようか」本日は定休日のはずですが午後から出社。正念場を乗り切るために、これからは自主的に週休1日です(もちろん無給)。月姫の名言がふと頭に浮かびましたが、殺し合いの相手は自分自身です。冗談ではなく負ければ死あるのみ。「疲れる」なんて言葉は脳から消し去ってしまえ。倒れている暇はない。半日だけでも睡眠時間を長く取ってHPを回復。移動中に好きな漫画を読んでMPを回復。趣味に使える時間は1日30分以内。アニメ1本観たら日記を書く時間さえない。こんな状態で原稿が書けるはずもなく…ごほっ
2005/10/05 (水) 「らいか・デイズ(2)」春先にマンガレビューを書いた「らいか・デイズ」の第2巻が発売されたので、さっそくゲット。修羅場仕事で荒んだ心に染み渡るほのぼのさ加減。ちょっとだけ恋話(こいばな)を意識するようになった来華ちゃんと、騒ぐ周囲への照れ隠しで相変わらず素直になれない竹田君。そんな二人のバレンタイン。P85の4コマ目。む、胸が痛いほど切ない… 紹介者というスタンスに徹したレビューを書いている私ですが、この作品は押し売りしてでも読ませたくなってしまいます。レビューの文字面ではこの作品良さの万分の一も伝えられていない。他の作品で新規レビューを1本書くより、「らいか」の増補改訂版のレビューを書きたくなってきました。時間が無いだけに悩みどころです…
2005/10/04 (火) 「ガンダムSEED DESTINY(最終話)」酷い酷いと周囲から聞いていましたが、実際に観てみると本当に酷かった。散々難しいテーマに挑んでおいて、登場人物の苦悩を描いておいて、最後には何もかも結論を放棄してブチ切れてドカーンで、はいお終い…何ですかこれは? シンが主人公のはずなのに不遇だとか、おもちゃ屋の論理に振り回されて毎週のように登場する新型モビルスーツの氾濫だとか、女子人気を露骨に意識したキャラ作りだとか…そんなことさえ些細なことに思えてきます。どうせまとめられないのなら、エヴァのTV版最終話のように大逃げをかましてくれた方がまだマシだった。こんな短絡的な結論で何をどう納得しろというのだろう?何のために彼らは戦い傷付いてきたというのだろう?ハッキリ言って、若さゆえに感情だけで戦って敗れたシンはまだマシだ。戦い続けること・繰り返すことを止める術があった上で決断したのではなく、ただ状況に流されるままに反発し議長を討った世界に何があるというのだろう?まったく、がっかりですな。SEED「3」が制作されることはおそらくないでしょうけど、どの道何らかの結論が出せるような脚本を書く能力がないことはハッキリしたので、せめてこれ以上の恥の上塗りだけはしないことを願うばかりです。
2005/10/03 (月) 「エントリーは完了したものの…」コミケット準備会から、冬コミ受付完了のハガキが届きました。とりあえず書類不備だけは回避できたわけですが、新刊を発行できる確率は限りなくゼロに近づきつつあります。しかし、夏冬のコミケにしか参加できない特殊な事情を抱えているGM研にとって、冬コミで新刊が出ないということは、次の夏コミまで新刊が出ないことを意味します。さすがにレビューのネタを1年も引っ張るわけにも行きませんし…仕事もプライベートも、人ならざるギリギリの判断が続きそうです…
2005/10/02 (日) 「コミックキャラクターズ」本日は、東京ビッグサイトで開催された同人誌即売会「コミックキャラクターズ」に一般参加してきました。ポストレヴォの座を狙う新規のオールジャンル即場会ということでしたが、参加サークルの陣容の手薄さもさることながら、秋のイベントラッシュでコピー本さえ用意できないサークルさんや、都合がつかなくて出席できないサークルさんが多くて、事前情報収集の段階ではかなり不安視していたのですが…当日、10時過ぎに西2ホールに到着。開場30分前の重役来場とは私にしては珍しい。まぁ、開幕攻撃が必要なほどのお目当てがあるわけでもないし。開場前の一般参加者は目視で約300人。イベントの規模を考えれば及第点と言える集客かもしれませんが、ビッグサイトの会場費用を考えるとかなり微妙ですね。 面白い試みだと思ったのは、同じ西2ホールで併設開催されていた、キャラクターグッズのフリーマーケット(のようなもの)イベント「宝島」と、コスプレイベントとの相互乗り入れが、個別のイベントカタログに+200円で可能なところです。12:00〜という時間制限はあるものの、このスタイルは共催イベントの利点を引き出すにはかなり効果があると思いますよ。実際、相互乗り入れチケット発行の時間には参加者が大挙して押し寄せてましたしね。 カタログのアンケートと引き換えでもらえる会場限定トレカ配布の手際の悪さや、主催幹部によるオペレーション指導を待機列の目の前でバタバタやっているなど、スタッフ全体に場慣れしてない空気がありましたが(15種類もトレカを作ること自体が意味がないとも言えるが)、無為無策で支持を失ったコミックメモリーズに比べれば、新興イベントとしてはそこそこ成功した部類に入るのではなかろうか?(「宝島」については敢えて語りたくないので割愛します) ちなみに、本日の収穫は20冊。新刊はほとんど皆無でしたが、あまりにも暇だったので新規開拓をじっくりしていたら、意外と冊数行ってました。絵はかなりアレだけど話の作りで選んだ作品もいくつかあるので、機会があれば日記の中で紹介してみたいですね。
2005/10/01 (土) 「続・国勢調査」月曜日に国勢調査の話題を日記で取り上げましたが、今回の国勢調査は全国でも色々と問題になっているみたいですね。調査員を騙る男に個人情報を盗まれたり、個人情報保護を盾にとって国勢調査に応じないとか、居留守を使って出てきてくれないとか… ちなみに、私は調査員の横柄な態度に静かにキレましたが、「郵送提出方式なら調査に協力する」と言っておきました。すると、数日後にはポストにちゃんと郵送方式の国勢調査が入っていました。やればできるじゃないか総務省。さっさと義務化して全員提出にしてしまえば、提出率も上がるし調査員の人件費も掛からないし、無用のトラブルも少なくなると思うのだが…よくわからない利権とか既得権益とか絡んでくるから、そう簡単には変わりそうにありませんけどね。 |