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とりあえず、コンセプトBOOKの仮ページ割りが完了。TLD最終仕様を全公開、WEBにはとても載せられない過激な基調講演、他企画多数で、32P、無料配布、30〜50部、を予定しています。さぁ、早く風邪を治して執筆に取り掛からなくては…うっ、げほげほ…    2003/03/30 (日)  「寝休日」今日は大事を取ってひたすら養生に専念。同人誌即売会「Leaf2000」も「メモオフDUET」のイベントも「ソフマップポイントテレカ」も…すべてスルーする破目に…物欲を満たすことは私にとっては何よりの薬なのだが、それによって多くの人間(オタク)が密集する狭い空間にウイルスを撒き散らすようなことになってしまっては、私の公共心(パブリックマインド)が許しません。死ぬ時は一人で死ね!それが修羅の道に生きる者の最低限の仁義というものだろう。そんな寝起きに、小倉優子が準レギュラーになっている吉本系の「1、2駐在さんダァ〜!」にチャンネルを合わせてしまい、嫌〜な気分に。最近オグユウの台詞がめっきり少なくなりましたが、さすがに番組側も「黙っていれば可愛い」という事に気が付いたようですね。(舞台役者としてそれでええんかいな?と思わないでもないが…)    2003/03/29 (土)  「微復活?」金曜の日記を書き上げた後、体のSOS信号に素直に従って布団に潜り込んだものの、夕食後に中途半端に仮眠を取ったのが悪かったようで、目が冴えてまったく眠くならない。そのうち腰の辺りに熱源があるような発熱に襲われ、こんな時に限って爆発的に働く妄想(TLDの演出場面)に、夜が明けて疲れ果てるまで魘され続けました。昼前に目が覚めると、少しは症状がマシになっていました。日中になって体内の免疫力のバイオリズムが上昇局面に向かうのは当たり前のことなので、まだまだ油断は禁物。しかし、いくら病人とはいえ1日中寝ていると返って体に悪いし、昼間に寝すぎると免疫力が落ちる夜間に眠れなくなってしまう。 そこで、気晴らしも兼ねて、ふらつく足で日本橋に買出しに行く事に。ほとんど無意識のまま巡回コースを回って予定のブツを購入していく。どんな強力な抗生物質よりも、物欲を満たす事が何よりの薬になるらしい。本当に骨の髄までオタクよのぉ… でも一応大事を取って、C1000タケダと鍋焼きうどんで栄養を補給して養生することに。週刊GM研の原稿とか、TLDの製作進行とか…心配事は尽きないが、そういう強すぎる責任感が風邪の発症をギリギリまで抑え込んでしまった主要因でもあるわけであり… バカは死ぬまで直らないというように、この性分は直せないので、なんとか折り合いをつけてこの厄介な性格と付き合っていくしかないんですけどねぇ…    2003/03/28 (金)  「季節外れのインフルエンザ?」えー、現在、日記なんぞ書いている場合ではないくらい深刻な状況なのですが…季節外れのインフルエンザにかかってしまったようです。咳も発熱も鼻水も、一切がっさい前兆が皆無だったのに、今日の昼に一気に症状が顕在化しました。全身関節痛で立っている事も座っている事もできず、脳も揺れるような激しい頭痛、みぞおちを締め上げるような鈍い痛み…冬の初めに発症したインフルエンザより遙かに強力であり、以前体内で精製したはずの抗体も役に立たなかったみたいだし…新型?ここ数日は職場との往復しかしていないのに、どこでウイルスをもらってきたのか、まったく心当たりがないのですが… ハッキリとした病名が分からない以上、薬や治療法の選別もできません。ひたすら安静にして地道に免疫能力の回復を待つしかないわけですが… 週刊GM研、及びTLDの製作進行に重大な遅延が発生する可能性も否定できません。とりあえず、この日記が続いている内は、少なくとも死んではいないと思うのですが…    2003/03/27 (木)  「アメリカの勝算について」シリーズ、イラク戦争。第3回となる今夜も引き続き、独自の視点からこの戦争について考察してみたいと思います(松平アナウンサー風) アメリカ軍が砂嵐と補給線の確保に苦しんでいる最中、イラクの共和国防衛隊が南下を開始し補給線の分断に乗り出し、本格的な地上戦による全面戦闘に突入。戦術評論家の間では、ソ連のアフガン侵攻とそっくりな戦闘の推移を危ぶみ、戦争の長期化は避けれられないという見方が強くなってきているようです。アメリカ軍は劣化ウラン弾の使用を公式に認めるなど、戦闘は極めて危険なものへとエスカレートし始めています。戦術面でも優れている小説「アルスラーン戦記」では、戦うにあたって注意すべき三つの理(ことわり)として「天の時、地の利、人の和」の3つの条件を挙げている。今回のイラク戦争で、アメリカ軍はこのすべての条件から逸脱しているのです。この作戦を始めるに当たってアメリカは外交戦術に時間をかけすぎてしまい、イラクに十分な戦争をする準備期間を与えてしまい「天の時」を逸してしまった。精密誘導兵器も最新鋭情報ネットワークも無意味化してしまう激しい砂嵐が始まってしまい「地の利」を逸してしまった。そして、イラク国民に対してフセインを圧制者として悪役に仕立て上げるはずが、実際はアメリカに対する不信感の方が強くて根強い抵抗に遭い「人の和」さえも逸してしまった。 世界中の反対を押し切ってまでして戦争を始めてしまったアメリカにとって、国際世論をつなぎとめる唯一の手段は「電撃作戦による早期終戦と圧倒的勝利」だった。ゆえに、誰がどう考えても利口ではない力押しの戦術を展開さぜるを得なかったのだが…戦略レベルでは、そういう状況を作ってしまった、という時点で敗北しているんですよ。圧倒的な軍事的優位があるから、戦術レベルでいくら甚大な損害が発生しても、全体の勝ち負けがひっくりかえる事はありませんが…お粗末な外交の失敗の尻拭いのために、死地に追いやられている最前線の兵士やその家族にとって見れば、こんな馬鹿げた話はありません。 前線に展開するアメリカ軍が共和国防衛隊を長期戦の末に退けたとしても、フセインを不用意に追い込めば、やけっぱちになって生物化学兵器を使用してくる危険性が高まってしまう。生物化学兵器が使用されるとあれば、さすがにフランスもイラクを擁護することはできなくなり、イラクの敗北は決定的になる。しかし、それは同時に、アメリカの圧倒的軍事力を背景にした独断行動の失敗をも意味してしまうのです。この戦争は「勝者なき戦争」になりかねない、大変危険な状況へと近づきつつあるのです。    2003/03/26 (水)  「アメリカの誤算について」最近イラク情勢を伝えるニュースの論調が微妙に変化していることを、どれだけの人が気づいているだろう?これまでは「イラク攻撃」と言っていたNHKが、「イラク戦争」と呼び方を替えたのがその代表的な例です。これはつまり、イラクをアメリカと対等の戦争相手と認定したことに他なりません。昨日、アメリカの戦術について分析しましたが、1日経過してさらに状況は悪化しています。激しい砂嵐で進軍もままならず、精密誘導兵器の精度も失われ、ゲリラ戦によって補給路を確保できず… そして、情報戦を展開するためにアメリカがイラクの通信インフラを破壊しなかった事が、イラクに逆用され、アメリカの不手際を広くイラク国民に対して喧伝されてしまった。フセインの権力中枢以外のイラク国民は、アメリカを解放軍として受け入れてくれると思っていたのは大きな誤算だったのです。 さすがにアメリカも情報戦の誤算に気が付いたようで、イラクの国営放送を標的にした「電磁波爆弾」の使用に踏み切ったとされているが、こうも後手後手に回ってしまうとすべてが悪い方向に解釈されてしまう。要するに、アメリカは湾岸戦争と同じ論理でしか情報戦を展開できず、情報というものが諸刃の刃であることに今更ながら気が付いたわけだが… 「アメリカは石油のために戦争をしているわけではない」とか、イラクの戦後処理を国連信託統治にすることを検討したり…ブッシュ大統領は反米感情の緩和に躍起になっているが、それはアメリカ国民に対する背信行為と言えるのではないだろうか?犠牲が増える事を承知の上で急進して自軍を消耗戦に送り込み、巨額の戦費の負担を自国民に強いた上で、これまで散々唱えてきた「国益」を放棄するというのか? 何度も書きますが、私は反米論者でも反戦論者でもありませよ。(つづく?)    2003/03/25 (火)  「アメリカの戦術について」いよいよイラクの最精鋭部隊である共和国防衛隊との戦闘に突入したアメリカ軍ですが、戦術研究の観点から言わせてもらえば、今回の「イラクの自由作戦」は、非常に場当たり的で短絡的で幼稚な作戦だと言わざるを得ません。米英合わせて30万人の大兵力といっても、的確に戦力を投入できなければ意味が無い。トルコ領内を通過してイラク北部からバクダッドを挟撃するはずだった世界最強の第四機械化歩兵師団がペルシャ湾へ移動を完了するのを待たずに、南部戦線を開始してしまい、戦力を拡散させて無人の野を行くがごとく砂漠を驀進して補給路が伸びきってしまった。圧倒的な軍事的優位を持ちながら、なぜ好き好んで急進してイラクの焦土戦術にかかり、いたずらに犠牲を増やすのか?なぜ湾岸戦争時のように徹底的にイラク軍の通信設備を完全に破壊しないのか?どうにも理解に苦しみます。ブッシュ大統領は戦後処理と復興プラン(第二の日本化計画)の青写真にばかりご執心。こんな大変な時期でもちゃっかりとキャンプデービットの山荘で週末を過ごすというお気楽三昧…こんな最高司令官(大統領)の気まぐれ攻撃命令に命を預けなくてはならないのだから、最前線の兵士はたまったものではない。 念のために言っておきますが、私は反米論者でも反戦論者でもありません(あの大統領の資質には大いに疑問がありますが)。北朝鮮という目の前の脅威に対抗するためにはアメリカに従う他に道は無い。戦後、アメリカに属国扱いされても屈辱にまみれながら奇跡の復興を成し遂げた祖父母たちの歴史を否定することは、現在の日本の繁栄を否定することに他ならないのだから! 反戦念仏を唱えたりアメリカ領事館の前で座り込みをしたりする前に、今自分たちが置かれている現実を直視するべきだろう!    2003/03/24 (月)  「20分間の読書タイム」片道10分(往復20分)の電車通勤を利用して文庫本を読んでいるのですが、いかんせん時間が短すぎて1冊読むのに1週間近くかかってしまうのが難点です。もっとも、電車で活字を読んでいる時間が長すぎても、乗り物酔いしてしまうので加減が難しいのだが…(新幹線の揺れでさえも気分が悪くなってしまいます)漫画なら何時間読んでも平気ですが、漫画だと一冊であまり時間が持たないのが難点だし、公衆の面前ではとても読めないような漫画も多いし…(エロ漫画という意味ではなく、笑いを堪えるのが大変だから)私の部屋の本棚を見て驚かない人はいませんが、私は自分自身のことを読書家だとは思っていません。買っている本は漫画や同人誌の方が圧倒的に多いし、毎日こうして大量の文字を打ち込んでいる割には活字中毒というわけでもない。私の文章をずっと見てきた常連さんの中には気づいている人もいるかもしれないが、私の文章のスタイルには明確なモデルが存在するんですよ。でも、未だにその足元にも及ばない未熟者ゆえ、その名を目標に掲げる事さえ失礼に当たるので、敢えて明記はしませんが… 最近、TLD製作の関係上、何人ものキャラクターの人格をコロコロ入れ替えながら文章を書いているので、どうにも文章が不安定になってしまいがちです。なんとか自己人格は死守していますが、「最後の一線は狂気を宿してこそ越えられる」という諺(by カイジ)にもあるように、ギリギリまで踏み込んでこそ人の心に訴えかける表現ができるわけであり… 苦悩の日々は当分続きそうです。    2003/03/23 (日)  「TLD進捗報告(3)」3連休を利用して、一気にTLDのデータ作成を進めました。システムの中核を担う日記システムのデータの4分の1が完成。いつもこの日記や週刊GM研では「〜である」とか「〜なのだ」口調で書いているのだが、TLDの日記は14歳の女の子が書いたものという設定なので、すべて女の子言葉に直さなくてはならないのが厄介だ。女の子言葉といっても、口語文ではなくあくまで活字文なので、「〜わよ」「〜のよ」という風に語尾だけを変換すればいい、という単純な問題ではない。日記の視点そのもの・発想形態そのものを女の子ベースにするためには、まず自分自身が女の子になりきることが必要になるのだが…これはさじ加減を間違えると単なるオカマやホモになってしまう、大変リスクの高い作業なのです。システム面でもいくつかの変更がありました。1日の流れの中に組み込むモードの数とコマンド入力回数を減らし、思考・実行・反応、この3つにメリハリを持たせるバランス調整を行うことにしました。そして、メインとなる日記システムと下校会話の比重をより重くすくことにします。日記から情報を得る→探りを入れて裏を取る→遠まわしに本人に伝える、この流れを1つ1つの選択時にユーザー自身が強く意識し、おもわず決断を躊躇ってしまうようなバランスにしたいと思います。 これで全体の制作進行度は、ようやく1%を越えました。エクセル形式のデータ仕様書のフォーマットも完成し、今後は毎週1〜2%の割合で進行させることができる…はずです。Cレヴォ合わせのコンセプトブックの企画も平行して行わなければならないし、新年度を迎えて本業も忙しくなるだろうし…ああ、金も暇も要らないから、ゲームだけを作ることが許される環境って、どこかにないもんでしょうかねぇ…    2003/03/22 (土)  「小ネタでGO」3連休ですっかり曜日感覚が狂ってしまい、日記をつけるのをすっかり忘れていました。しかも、一日中家に引きこもってTLDのデータ作成していたので、日記のネタになるような事は何もないのですが…よって、テキトーに小ネタを無造作に並べてみる事にします。燃焼系アミノ式のCMが変わってしまいましたね…あの回転少女が新人タレントの小田瑞穂(16)であることと、撮影場所が伊豆地方のK駅であること、あの連続回転をしているのは「特殊技能のある女性」であり企業秘密だという所までは分かったのですが、鉄道関係者によると「安全上の問題から、ホームでしたとは考えにくい」ということなので、あれは合成なのだろうけど…どんな合成技術を使ったのかまでは分かりませんでした。合成にしては、背景への影の映りこみまで正確にトレースできるものなのだろうか? 風呂上りに左手を腰に当てて牛乳を飲んでいたら、飲み終わった後に賞味期限が3日も過ぎていることに気が付きました…やばっ…牛乳の味はいつもと同じで酸化していなかったので、おそらく死にはしないと思いますが… 関西ローカルの深夜アニメ枠「アニメシャワー」で放映中のアニメ版「ガンパレードマーチ」ですが…先週の段階ですでに壬生屋さん戦死。第1話が始まる前に茜大介戦死…思いの外ハードな展開になっていますね。準竜師と狩谷君の出番がまだないけど、この先どう絡んで来るのか楽しみのような不安のような…    2003/03/21 (金)  「日本橋物欲紀行」ビックカメラなんば店にて、今日発売されたばかりの「ニンテンドーゲームキューブ ゲームボーイプレーヤー」を購入。カラーは本体の色に合わせてバイオレット(紫)を選択。単純に本体の販売台数の関係でバイオレットが一番人気のようだ(※PanasonicのQでは使用できません)。さっそく家に持ち帰って、ゲームキューブ本体とドッキング開始!ゲームキューブの底部に敷いてみると、キューブは限りなく正方形に近くなる。合体すると想像以上に上背があるので、ローボードによってはディスクの天蓋開閉時につっかえてしまうことも?コンポーネント端子でテレビに出力される映像は、いつものアドバンスの画面を見慣れているとその差に愕然とさせられます。FFT-Aのようにテレビ出力に最適化された画像モードを搭載したゲームはまだ少ないし、この画質に慣れてしまうと、携帯用でゲームをやる気がしなくなるという恐れも?(いずれにしても、ゲームの時間が確保できない状況下にある私には縁のない話ですが…)とらのあなにて、入荷したばかりのサンクリ(サンシャインクリエイション)新刊同人誌を大量購入。店員「14冊で7420円でーす」…非エロオンリーで毎月1万円以上の同人誌を買うおおたわけは、同人界広しと言えどもそう多くはいないだろう。また4つのサークルを新規発掘してしまい、さらに今後の出費が拡大することが予想され…今年の同人誌予算:年間50万円の超過は避けられない? ソフマップにて、「シスタープリンセス2(限定版)」を購入。全国3万人のお兄たまは今まさに萌え狂っている最中でしょうが…嗚呼、またしても積みゲーが増えていくぅ…そんな状況でこれ以上ゲームを買ってもしょうがないので、「藍より青し」は予約していたけど購入を回避しました(マンガ原作付きゲームとしてはあんまり面白そうでもなかったし)。来週は「メモオフDuet」に「Piaキャロ3」…お腹一杯です。年度末に集中するのはメーカー側の都合であり、遊び手としてはもう少し分散させてて欲しいんですけどねぇ… ついでに、ソフマップの定員に「スターオーシャン3」の店頭回収について聞いてみました。私「今店頭に並んでいるスターオーシャン3は、修正版と交換されたものなんですか?」 店員「メーカーに送り返して交換された修正版には青いシールが貼ってあるはずなんですが…実は、私ども現場の人間もよく把握できていないんですよ」 …他の店にもあたってみましたが、その回答は総じて「よく分からない」というものでした。年度末商戦でイメージダウンを恐れたSCEとエニックスの隠ぺい工作なのか?    2003/03/20 (木  「涙」いつもは寝息も立てずに目覚ましが鳴るまで死んだように眠っているのに、今朝は朝の5時に目が覚めてしまった。そして、すぐに異変に気が付いた。顔が涙でぐしゃぐしゃになっていたのだ。まだ覚醒しきっていない意識の糸を辿っていくと…ついさっきまで見ていた夢の記憶に行き着きました。それはあまりにも悲しい夢でした…いつかの日記で、私は「イメージを夢の中で現実化させ、高い再現率で夢を記憶してしまう」という特異体質であると書きましたが、あれは必ずしも良い方向にだけ作用するとは限りません。自ら構築した世界で、膨大な可能性の中から1つだけを無意識で選び取り、しかもその「紡がれなかった先にある結果」の全てを知っていたとしたら…それは精神に苛烈な負荷を強いることになります。 詳しくは書けませんが、これはTLDの重要な1シーンです。私はそのシーンの悲しさに耐え切れなくて、逃げるように夢から覚めたわけですが…でも、そういう夢を見たということは、私の心の奥底にはそういう願望が眠っていたということなのだろう…無意識に選び取った可能性なのだから、これが私の正直な気持ちなのだろうか… このシーンの取り扱いをどうするか、しばらく時間をかけて検討する必要がありそうです。    2003/03/19 (水)  「怒2」「所さんのジツワ」に小倉優子が出演していましたね…初登場だから所さんが話題を振ったら、頓珍漢な返ししかできないし…お笑い番組なんだから、他人の笑いにもちゃんと絡もうよ!身を乗り出せとまでは言わないが、テーブルから離れて座るな! 小倉「私、すっごい人見知りなんですよ〜」 所「向いてないんじゃない?アンタこの先芸能界大丈夫?」(激しく頷く私)そんなオグユウに比べて、なるみ姐さん、アンタ輝いてるよホンマに!週刊GM研vol.85でも取り上げた「スターオーシャン3フリーズ騒動」についてですが、毎日新聞の記事でエニックスが同ソフトの店頭回収を密かに行っていた事が明らかになりました。11日から取引先関係者に告知して店頭在庫を順次回収して修正ソフトと交換しているそうだが、この事実はゲーム系のネットニュースでは一切報道されていません。店頭販売分についても、それが交換済みの修正バージョンなのかどうか、まったく明記されていない。あの会社は何重にユーザーを裏切れば気が済むのでしょう?(怒) http://www.mainichi.co.jp/digital/computing/archive/200303/14/1.html イラクに対する最後通牒の期限が迫ってきましたね…今回の作戦の名称は「イラクの自由」に決まったそうだが…存在意義を全面否定されてしまった安全保障理事会と国連…世界は再びイデオロギーの世紀へと逆行してしまうのだろうか…    2003/03/18 (火)  「焦」年度末を控えて、本業(システムエンジニア)が俄かに忙しくなってきました。おかげで、TLDの製作時間が確保できない日々が続いています。1日1時間のゲーム時間なんて論外です。残業して帰ってきて、飯を食って風呂に入ってメールの返信を書いていたら、あっという間に日付が変わっていました…いかん!いかんぞぉぉぉ! 焦れば焦るほど前に進めない…Cレヴォまであと約40日…コミケまであと5ヶ月…うがぁぁぁぁ!(乱心) ※手抜きでスミマソ。    2003/03/17 (月)  「怒」ヤフーニュースを息抜きにぼーっと眺めていると、何やら見覚えのある名前を見かけました。福井裕佳梨?………あっ!「想い出にかわる君」のメインヒロイン:カナタ役の声優ではないか!あの超絶異次元ボイスの持ち主は、グラビアアイドルだったんかい!彼女がどんなキャラクターで売り出しているのか知らないが、”あの”小倉優子と同じ危険な匂いが漂っています(異次元ぶりでは圧倒的に小倉優子の方が上)。…つまり、万が一、TLS-S(サマデ)に小倉優子が声優として起用された場合、「想い出にかわる君」と同等あるいはそれ以上の惨劇が起きてしまう…それだけは勘弁してください、杉ポネはん…いよいよ、イラクに対する外交努力の最終期限が迫ってきました。北朝鮮はその隙に着々とテポドン2の発射実験の準備を進め、世界各地で極めて感染力と致死性が高い未知の肺炎の発症が確認され…こんな緊迫した状況なのに、我が国日本はというとタマちゃん捕獲騒動でてんやわんや。「横浜市の住民票を持つタマちゃんを勝手に捕獲したら誘拐にあたるのでは?」などと大真面目に議論するワイドショー…「タマちゃんを想う会」はこの捕獲作戦に(北の海まで運搬する費用込み)で400万円以上をかけていたという… ここまで来ると、「日本は本当に平和だなぁ〜」では済まされない。平和ボケを通り越して、脳味噌が茹だっているんじゃないのか?アホな飛行機ドラマにウキウキしてる場合か?北朝鮮のミサイルが飛んできても、現行法では自衛隊の判断では迎撃さえできないんだぞ!日本経済の評価額は20年前の水準まで暴落しているんだぞ!原発が止まって東京の余剰電力はほとんどゼロで、いつ停電してもおかしくない状態なんだぞ! ああ、言えば言うほど怒りがこみ上げてきた。今の日本人に、毎日垂れ流されるイラク情勢が正しく伝わっているとはとても思えない。マスコミは、これまでずっと「アメリカの横暴を許すな!戦争を止められるのはメディアだけだ!」と意気込んでアメリカの正義を徹底的に批判してきたのに、いざアメリカの暴走が止められない状況になると、反戦デモだけではなく戦争支持の集会の映像を流したり、不安に怯えるバクダット市民の映像を流したり…という風に豹変してしまった。これだから、奴等の流す情報を鵜呑みにするわけにはいかない。 今後、アメリカは本気になって情報操作に乗り出してくるだろうが、日本のマスコミは操作しなくても勝手に尻尾を振って媚を売ろうとするから、アメリカにとってこれほど従順で楽な国はない。だが、ここで勘違いをしてはいけない。日本はアメリカと対等の立場の同盟国ではないのだから…    2003/03/16 (日)  「TLD進捗報告(2)」もう戻れない〜♪(by 君が望む永遠)TLDのグラフィック基本ソフトとして「Comic Studio EX1.5」を遂に導入してしまいました。購入したのは、同シリーズの3万本突破記念キャンペーンモデルの「Pureモデル3D Deluxe」。定価は59,800円!それを、ビックカメラで16%OFFの49,800円で購入。しかもそこに10%のポイント還元。実質45,000円で導入できたわけだが、デカイ買い物だった事には間違いない。これで本当に退路は絶たれました。この技術投資を無駄にしないためにも、なんとしてもTLDを完成させなくては… さて、そんな大枚を叩いてまでして「Comic Studio EX1.5」をなぜ導入しなければならないのか?というと、このソフト独自の「3DLTレンダリング機能」と「3Dデッサン機能」を使うためです。TLDは「Not ビジュアル」という設計コンセプトを打ち出していますが、場面演出の観点からは背景と人物の動きを視覚的に表現する必要があります。しかし、私は自分に画力が無いことは十分に心得ているし、大量の絵を描いているような時間も無い。そこで、デジタルで補える部分をこのソフトに求めたわけです。 「3DLTレンダリング機能」とは、3Dモデリングデータで学校をまるごと一個構築して、あらゆる角度を線とトーンでレンダリングできる機能です。本来は漫画の背景画のトーン作成に使用される機能なのだが、TLDではこれを背景画として利用することにしました。製作者のイメージをカメラワークという形で再現してくれるので、想像力が許す限り無限の背景を作り出せるのですが、高機能ゆえに機能習熟に予想以上に時間がかかりそうなのが不安です… 「3Dデッサン機能」とは、3Dの人形に自由にポーズをつけてデッサンの下絵にするものです。身体のパーツの大きさを細かく調節し、間接パーツを稼動させて目的のポーズをデッサンを取るのですが…これがかなり難しい。間接の調節の微調整が難しくて(当然、不可能な方向には曲がらない)なかなか想像どうりのポーズが決まらない。しかも、TLDはこの3Dデッサンをベースにして、髪と制服を合成してその上でシルエットにする作業工程を踏むのだから…もしかすると、普通に一枚絵を大量生産したほうが楽なのかもしれない… 嗚呼、茨の道は続くよ、どこまでも〜    2003/03/15 (土)  「アクセス向上委員会(23)」今月の集計は、上位9位まで動き無しの無風状態という結果に。2月は日数が少なくて集計期間がいつもより短かったため、アクセス総数が若干少なくなっているのは当然のことなのですが、同人ゲーム製作に集中するために新作レビューを書けない状態が続いているのが響いて、トップページのカウントにも、週刊GM研の視聴率にも減少傾向が現れています。問題も解決策も明らかなのに、それを実行する時間がどうしても足りない。TLDの見通しが付くまで、今しばらくのご猶予をお許しください。ちなみに、ゲーマーズターミナル閉鎖の影響は思ったよりも少ないようだが、目に見える減少はなくても、劇的なスタートダッシュの可能性もなくなってしまったのは痛手である。 1位 −( 1) 3796 (+249) 「魁!クロマティ高校」 ゲームも発売されて益々勢いづくと思われていた「クロ高」ですが、伸び率は先月とほぼ同じ数字にとどまりました。というのも、PS2版「クロ高」の初週販売本数は約2,600本(電撃オンライン調べ)という惨状。しかも、このソフトはデジキューブが販売に絡んでいたから…デジキューブ加盟店に最低1本の在庫があったとしても…(悶絶!)…やっぱり、ゲームは冗談では買ってくれないみたいですね。 「FFX-2」が発売された影響で今月の最多得票に輝いた「FFX」。私も発売日に「FFX-2」を購入しましたが、現在、TLDの製作時間を確保するため「ゲームは1日1時間」という制限があり、当然未開封のままです。CMや雑誌で嫌でも情報が断片的に入ってくるので、ストーリーの大筋はもう想像できているんですけど…それだけに、余計にやる気がしないんですが…まぁ、調子に乗って「FFX-3」も製作中という噂もあることだし、そうなると時間が経ってもFFX-2のレビューの必要性は薄れないから、時間がかかってもいつかはレビューを書きたいものですな。 改訂によるドラマCDレビューの追加、というテコ入れが効果を発揮した?「Ever17」が2位に肉薄。発売から半年以上も経っている家庭用オリジナルのギャルゲーが、今なお熱烈な支持を受けているというのは、本当に珍しい現象だと思います。GM研も2002年の最優秀作品として勝手ながら表彰させていただきました。さて、2003年も「Ever17」のような名作に出会うことができるのかなぁ…(現在の最有力候補は「魔界戦記ディスガイア」) 87位(117)258(+102)「想い出にかわる君」 新規レビューが書けない状態が続いているため、直近レビューの動きもかなり鈍くなっています。「想い出にかわる君」は検索エンジン経由のアクセスが始まった割には、思うように票が伸びていない。その原因は、あのゲームの評価が「信者的賞賛と、全面否定派」というように真っ二つに意見が割れているからだろう。私はメモオフが好きだからこそ、敢えて屑と呼んだわけだが…否定論者はそもそも他人の論評なんて気にしないので、果たしてそういうスタンスで書いたレビューをWEB公開する意義がどれほどあるのか…これは少し考えどころですね。 その他の動きとしては、同人誌「あずかんな大気」のアクセス数の伸び率が先月比で2倍になっています。原作とまったく同じ材質で作ってしまった前代未聞の単行本で、一気に人気に火がついたようですね。次のコミケからはきっと壁の常連サークルになるんだろうなぁ…(遠い目)。こうして自分の好きな作家さんが広く支持されていく事、そして微力ながら貢献できること、それがあるからレビューというものは止められない! つい先日も、「GM研の同人誌レビューの「その後のEVA」を読んで一発で作家さん(しづきみちるさん)のファンになりました」と、リンクを張ってくれた方に言っていただきました。もう丸2年以上前に書いたレビューで思わぬ出会いが訪れる事もあるから、やはり情報の蓄積と継続は大切なものなんですねぇ…そんな素晴らしきレビュー活動を犠牲にしてまでもTLD製作という道を選んだからには、完全に満足の行く作品に仕上げなくてはなりませんね。 (次回の集計結果報告は、4月15日の予定です)    2003/03/14 (金)  「ラピュタ馬鹿一代(再)」金曜ロードショーで毎年再放送している(ような気がする)「天空の城ラピュタ」。もう通算で数えられないほど観ているし、DVD版まで持っているのに、それでも毎回観てしまう私は、真性の「ラピュタ馬鹿一代」ですな。今回は趣向を変えて、「全編アフレコ観覧」に挑戦。全キャラのセリフをしゃべり、+SEまで擬音で完全再現。さすがに一字一句正確にとはいかなかったが、セリフや演出個々のタイミングは完璧(CM入りのタイミングまで)。間違いも「アドリブだ!」と言って頑として認めない妙な役者魂まで発揮してしまいました。好きな物事に対しては異常なほど活性化される私の脳味噌に、今更ながら驚かされた一日でした(まる)(※その超絶的な記憶力を、もっと別の形で世界人類のために役立ててみようとは思わないのかね、チミは?) ちなみに、GM研レビューで以前書いたラピュタレビューは、この一ヶ月で飛躍的にアクセス数を伸ばしています。やはり金曜ロードショーで「千と千尋」が放送され、アカデミー賞にもノミネートされたという世相を反映して、という要素もあるだろうし、どういうわけか、gooの「天空の城ラピュタ」の検索結果:16977件中の19番目にGM研レビューが紹介されている影響もあるようです。個人的には、あのレビューは「好き」という気持ちが強すぎて空回りしてしまい満足できる内容ではないのですが…(暇があれば書き直したいんだけどなぁ…)    2003/03/13 (木)  「各種憤慨と再出発」今日は「FFX-2」の発売日でしたね。初回出荷本数180万本と発表されましたが、これは多いのか少ないのか非常に微妙な数字だと思います(ちなみに「FFX」は国内250万本出荷)。私は近所のファミリーマートに予約していたのですが…弁当と同じ袋にゲームを入れるな!これだからオバハン店員というやつは…バイトを雇う余裕もないオーナーチェーン店で、家族営業で駆り出された主婦65歳(想像)とはいえ、せめて最低限の接客マナーくらいは学習してください。Yahoo!BBから、とても頭の悪いダイレクトメールが届く。やけに分厚いので何が入っているのかと思っていたら、同じチラシが無意味に4組入っていました。史上最大のばら撒き作戦で会員200万人を突破したYahoo!BBだが、こんな資源と経費の無駄遣いをしている暇があるなら、もっと現行会員に対するサービスの形で還元していだきたいものである。来年1年、また奈良にいることになりそうなので、いっそのことBフレッツに乗り換えてやろうかしらん? 最近、頻繁にパソコンへの侵入が検知されています。今日の攻撃元は中国。あのお国ではスパムメールが正常メールよりも多く、無許可の違法ネットカフェが横行し、つい先日、中国政府が全パケット検閲を強行してネットワーク速度が一気に低下した、というインターネット無法地帯ですからね。高度な技能を有するクラッカーが本気で攻撃してきたら、いかなる防壁も意味を成さないとはいえ、最低限でも市販のセキュリティソフトくらいは完備していただきたいものである。 昨日「友人のHPがなくなっていた」と書きましたが、実は新HPを立ち上げる準備を進めていた事が判明。そして、ようやく定職に付く事になったことも判明。このご時世なので、いつ何時会社がなくなってしまうやもしれぬし、毎日の通勤も大変だと思う(列車に乗っている時間よりも本数の少なさが大変)。自由な時間は確実に減るが、仕事をしてこそ得られる充実感というものもある。HP運営の方は、(私みたいに)手を広げすぎてストレスになってしまわないように注意しましょう。 「EIGHTBEATER」    2003/03/12 (水)  「酩酊」医学的には、私は酒飲みの素養を備えているらしい。アルコールを消化する酵素の働きが恐ろしく強力なのだという。確かに、私は飲み会では30分に1回はトイレに行くほど、飲んだ酒がすぐに尿に変換されてしまう体質である。しかし、それは「酒に強い」という事を意味しない。消化吸収が早いという事は、アルコールの回りが早い、ということでもあるのだから。ただし、回りが早いといっても、表面的なアルコールは尿に変換されて素通りしてしまうので、顔が赤くなったり千鳥足になったりはしない。腎臓で濾された酒成分だけが蓄積されて、飲み始めてから3時間後にはすでに2日酔いに似た症状が発生します。私はこの現象を「半日酔い」と呼んでいますが、このおかげで2日酔いになったことはないけど、飲んだ後に行動不能の空白の時間帯が生じてしまう事、それが嫌いだから、公式の場以外では絶対に酒を飲まないようにしています。 酒には人を高揚させる効果はある。しかし、理性の働きが鈍って情緒不安定になってしまうこともある。小学校以来の友人が運営しているHPが突然「ファイルが見つかりません」になっていた…寂しい気持ち。論理よりも感情が先走ってしまう。うず高く詰まれたTLDデータ仕様書の山を見上げて、途方に暮れてみたり、終いには、酔った勢いで日記に弱音を吐いてみたり… でも、そんな弱い自分を否定しようとは思いません。弱いからこそ強くありたいと願う。情けない自分を認められる自分になるために。否定なき肯定はありえない。これは酔っ払いの戯言ですが、どんなに酔っていてもその先にあるものだけは決して見失わない、そんな自分をちょっとだけ見直した、そんな1日。    2003/03/11 (火)  「データの洪水」今日もいつものように、「サクラ大戦」を1時間だけ遊んで、後は深夜までTLDのデータ作りでキーボードを延々と打ち続ける。アイディアの奔流は未だに衰える事を知らず、腱鞘炎の持病は悪化を続けています。いつもなら身の危険を感じて理性がストップをかけるのだが、今回は理性を最初から放り投げてしまったので、後は倒れるまで力尽きるまで止めようがありません。さて、TLDの現在の開発進行度をパーセンテージで表わすと…1%未満です。これだけやっても1%にすら達していないとは…誰だよ!こんなアホみたいな仕様を書いた奴は!データが多すぎるんじゃぁぁぁっ!(ご乱心、でも自業自得) 同人ゲームで一般的な恋愛ADVなら、ヒロイン単位にルート分岐させたシナリオだけを順を追って書けばいいのだが、TLDは恋愛SLGなので「使用する可能性のあるすべてのデータ」を用意しなければならない。しかも、そのデータに意味を持たせるために膨大なフラグを管理して、なおかつ、その結果を数値化して全体のバランスを取らなくてはならないのです。 TLDの工数管理表では、全体を10と考えると、 データ製作 :3 という配分になっています。私は「ギャルゲーの構造云々以前に、1本のゲームとして面白い事が前提条件だ」という信念を持っているので、バランス調整とデバッグを重視するのは当然のことです。最終局面では完成した莫大なデータのすべてを把握しなければならないのだから、こんなデータの製作途上で弱音を吐いている場合ではありません。データの洪水に押し流されないで、どこまで強い意志を持ち続けられるか…孤独な戦いは毎日が正念場ですね。    2003/03/10 (月)  「ゲームは1日1時間?」それ、いつの話だよ!と自分にツッコミを入れたくなるような標語ですが、まさか自分がこの言葉を遵守する日が来ようとは夢にも思いませんでした。1日3、4時間は当たり前〜という真性ゲームバカ一代の私ですが、目下TLDの製作に集中するために、プライベートでゲームをする時間を割かなくてはならない状況に突入しています。先日の宣言では「サクラ大戦もFFX-2も全部スルーして製作時間を捻出する」と書きましたが、現実問題として、決意のための過度の禁欲がストレスになってしまっては逆効果になりかねません。そこで、1日1時間に限ってゲームすることを容認する修正案を実行する事にしました。1時間くらいなら、観るテレビを番組を1個減らせば済む話ですからね。 で、未開封のままにしていたPS2の「サクラ大戦〜熱き血潮に〜」をプレー開始。2日かけてようやく第1話を終了させましたが…率直な感想を述べさせていただくとすると…「サクラ大戦って本当にギャルゲーになっちゃったんだだなぁ…」というもの。私はかねてから「サクラ大戦をギャルゲーと呼ぶな!」と論じてきたわけですが、このリメイク作では完全にギャルゲー仕様になってしまいましたねぇ… まだ第1話しか見ていないし、サターン版はもう8年近く前のことなので記憶が曖昧なのかもしれないが、のっけから好き好き光線出しまくりのさくらさんに何か違和感が…2Dアニメ絵に違和感を覚えるほど一々美麗すぎるグラフィックに馴染めない。戦闘服への着替えのシーンにも疑問(どうして頭からダストシュートに突っ込んでいるのに、出てきたときには足から出てくるのでしょう?)。サクラ3以降のARMSシステムを採用した戦闘パートは説明書要らずなのだが、やたらと機体が詰まってしまう気がするのだが… まぁ、何にしても豪華で贅沢すぎるリメイク作であることには間違いありません。2日で1話ペースなのでクリアしてレビューを書けるのはいつになることやら…    2003/03/09 (日)  「TLD進捗報告」300日分にも上る日記の表題を一気に書き上げた、という報告を前回行いましたが、現在この作業は内容を煮詰める段階に入っています。2003年と2004年の実在するカレンダーに日付を合わせているので、年中行事などのイベントの整合性を調べたり、授業イベントを時間割と照合したりする必要があり…地味な作業ですが、こういうディテールで一瞬でも隙を見せたら架空世界は一気に冷めてしまうものなので、徹底的に細部を突き詰めていきたいと思います。TLDのシステムの中核をなすことになる「日記システム」ですが、構想当初のイメージとは少し違うものになりつつあります。というのも、日記の中に含まれる有効情報の件数が思ったよりも少なくなってしまったからです。この日記はあくまで女の子の私的な日常の記録であって、主人公をストーキングした観察日記ではないので、当然主人公の事ばかりが書いてあるわけではありません。それに、毎日いろいろ考えて内容の濃い日記をつけている、というわけでもない。今は日記をindexで管理しているから流れを把握できるが、実際にその日の日記にタイトルをつけるのは不自然だし…このシステムにはもう一波乱あるやも? さて、ここからは新情報です。TLSではお約束とも言える「姉妹」ですが、ちゃんとTLDにも登場しますよ。まだ名前は決まっていませんが、主人公の9つ上のお姉さん(自治医大5年生:23歳)が登場します。ひと周り年が離れているので「姉弟」という感覚は薄いし、寮暮らしなので普段家にいない。近くてどこか遠いお姉さん、というTLSにはないお姉さん像を描いてみたいと思います。渡良瀬泉先生の親友、という設定で学校にも少なからず関わってくるのですが、詳細はまだ秘密です。 TLDの開発予算として、20万円の予算を認める自分内法案が可決。一般的な同人ゲームの開発費の相場がどのくらいなのか私は知りませんが、私の場合は「本当にひとりで」作らねばならないという人的資源上の問題を抱えており、高い技術投資費を払ってでもそれをカバーしなければならないのです。コミックスタジオEXだけで6万近くするからなぁ… まだまだ先の話とはいえ、正式なCDプレス依頼にどのくらいの金が必要なのかさっぱり分からないし、製品版をいくらで売るのか、何枚プレスするのか、まったく見通しが立たないので、開発費の回収計画はまったくの白紙のままです。さーて、どうなることやら…    2003/03/08 (土)  「日本橋不思議発見」日本橋の謎の定食屋「ちょいめし あさちゃん」に、またしても珍妙な貼り紙が。『高橋由伸に4番の心得を伝授するため、26日はお休みします』…ここの店主は一体何者なんでしょう?とらのあなにて、30日に京都で開催される同人誌即売会「Leaf2000」のカタログを購入したのですが…参加するかどうかは微妙ですね。なにしろ、Leaf2000のチラシを担当していた「すかいあべにゅー」のやまねさんが参加しないし、カタログの注意書きをやっている「高速回転」の八雲さんも参加していない。そして、サークルが定数割れしていて今なお追加募集をかけていて、知っているサークルが92サークル中1つ(「オレと勝負だ」)しかない有様ですからね… 10日発売の「ひめくりあずまんが2003」がフライング販売されていました。流通の関係上、月曜発売の本は土曜日には入荷しているんですよ。ソフマップなどの大手は体裁上発売日を守っているようですが…初回限定生産と言っても、数が半端ではないので、焦って買う必要は全然ないんですけど。ところで、おまけに付いてくるフィギュアの出来が妙にショボイ気がするのは気のせいでしょうか?着色してないのは百歩譲って良しとしても、所々赤みがかかっているのは仕様なのか?それともミスなんでしょうか? Newtype18周年記念号となる4月号は、前代未聞のとんでもない仕様です。なんと1/144のストライクガンダムのプラモデル付き!いや〜本当に何でもアリの世の中になってきましたねぇ…ここまで来るとどっちがメインなのか分かりません。ウン10年振りにガンプラでも組んでみようかと一瞬迷いましたが、表紙の妙に中性的なアスランの媚びた絵柄に抵抗を感じて見送り決定。あの表紙は、一体どんなファン層にアピールしているのでしょう? 「めしや」で遅めの昼食(兼朝食)。肉じゃが定食(650円)でいつものように3杯飯をかっ込む。にしても、ここの肉じゃがのじゃがいもは柔らかすぎる。柔らかすぎて箸で掴めず粉々になってしまう。最後に肉じゃがの汁をご飯にかけて食べるのが好きなのだが、じゃがいもが崩れすぎて汁を吸ってしまうので、この最後のお楽しみができなくなってしまう。家庭料理の代名詞とも言える肉じゃがには各家庭で様々なこだわりがあると思うが、全国標準で考えても「めしや」のじゃがいもは変だと思うのだが… なんでだろ〜なんでだろ〜なんでだなんでだろ〜 (最近テレビに出すぎで、ネタのレベルが低い事がばれてしまいましたね。流行語大賞は取れるかもしれないが、一発屋で終わってしまいそうな気がする。ギャラの安くて数字が取れるキャラとして使い捨てされてしまいそう…)    2003/03/07 (金)  「同人誌本棚増設」同人誌専用の180cm6段カラーボックスが2基そびえたつ所長室。エクセルの同人誌リストのカウントはすでに1,834冊に達しており、本棚の収容能力の限界を超えてしまったため、新たに3基目の同人誌専用本棚を増設する事になりました。理論上では2,400冊まで収容できるので、なんとか今年中はなんとかなるでしょう(今年中に一杯にする気かよ!)。先日のネットオークションで落札した絶版同人誌、2件合計14冊が無事に到着。落札してみて気が付いたのだが、2件とも同じ出品者だったので、落札後の取引も非常にスムーズでした。本の具体的な名前は伏せますが、年代物なので色落ちや古紙の匂いが少々気になりますが、本の貴重さには代え難いので我慢しましょう。 わずか3年で1,834冊を数えるに至った同人誌リストですが、さて、最多冊数のサークルはどこなのだろう?リストを調べてみると… 1位:45冊 モロモロ やはり活動の歴史の長いサークルが上位を占める結果となりました。発行部数も多いのでバックナンバーを中古同人誌で比較的発見しやすいし、ナンバリングのある連続モノは収集意欲を掻き立てます。それに、絶版だからと言っても法外なプレミア価格がつかないので、安心して買えるのがこれらのサークルの良いところでもあります。 私自身は2000年の夏に同人誌読者デビューした新参者なので、こうして中古同人誌が本当に欲しい人のために正常に機能してくれることは、本当にありがたいことだと思います。しかし、一般の中古同人誌屋では、一部の大手サークルの本以外は二束三文で買い叩かれてしまうので、その価値を認める人に直接譲るネットオークションに期待してしまうのは無理からぬことですが…しかし、ネットでは有効な情報をキャッチできる確率が恐ろしく低い。私も1年間網を張り続けて、先日ようやく成功したくらいですから…    2003/03/06 (木)  「TLD主題歌決定?」目下製作絶好調の「トゥルーラブ・ダイアリー(以下、TLD)」。夢も現実(うつつ)も見境無く脳内で繰り広げられるアイディアの奔流に、実作業が全く追いつかないのが何とももどかしい。こんなフィーバー状態でいつまでも突っ走れるとは思えないので、今のうちに少しでも多くの事を書き残しておかねば…そんな中、唐突に主題歌が決定してしまいました。OPをフラッシュムービーで作る、とは決めていましたが、主題歌は使わないサイレントムービーにする予定だったんですよ。しかし、夢の中で突然フレーズと曲が浮かんでしまい、あっという間に歌詞を書き上げて、デモテープまで作成してしまいました。我ながら恐ろしい行動力ですなぁ… しかし、冷静に考えてみると、いくらなんでも野郎(しかも素人)が歌うギャルゲーの主題歌なんぞ聴きたくない。でも、声を貸してくれる(歌ってくれる)女性の知り合いなんていないんので、パソコンの音楽ソフトのボイスチェンジャー機能で加工したいと思います。また開発費と作業時間が増える〜(泣)。 歌っている時は陶酔しているので気にならなかったけど、改めて歌詞を読み直すと、これがまた恥ずかしすぎる内容です。あまりにも恥ずかしすぎるので、製品版が完成するまで絶対に公開しません。さて、明日はどんなアイディアが飛び出して来ることやら…    2003/03/05 (水)  「スイッチON!」Cレヴォ33のサークル当選の一報を受けてからというもの、まるでスイッチが入ったかのように、TLDの製作ピッチがすごい勢いで上がり始めました。300日分にも上る日記の全タイトルを一気に書き上げて、システムフローチャートを書きまくり、フラグの管理表・時間割・キャラクター呼称表を作成し…試行錯誤の続いていたツール関係も本決まりに。背景画像は「コミックスタジオEXの3Dデータコレクション」を使用し、キャラクターの立ち絵には「かまいたちの夜」風のシルエット方式を採用し、各キャラのモデル(実在)も決定。音楽はピアノ調の鼻歌作曲ソフトを使用し、OPムービーはフラッシュアニメーションを…さらに、多重視点解釈が可能な新日記システムを考案し…狂ったように激しく回転する脳みそに、キーボードを打つ指が追いつかない、かつてない絶好調状態が体現されております。 できるかどうかが問題ではない!やろうとするかどうか、全力を尽くしたかどうか、それが問題だ。しかし、それはあくまで自分の中だけの問題である。過程を評価してもらおう、などと甘ったれた事を抜かすつもりは全くありません。プライベートでゲームをする時間がなくなっても、頭痛・腱鞘炎・エコノミー症候群に悩まされても、それは自分が選んだ道で避けることの出来ないものです。ゲームのために死ねるなら本望だ、そのくらいの意気込みが無ければ目標に永遠にたどり着けないのだから…    2003/03/04 (火)  「祝!Cレヴォ当選!」残業を終えて帰宅すると、ポストに何やら郵便物が。時期的にメロンブックスの売上報告書だとばかり思っていたら、コミックレヴォリューションの当落通知でした。当落通知の時期をまったく知らなかったし、レヴォの当落通知はどんなシステムなのか知らなかったので、ドキドキしながら封筒を凝視すると… 表のラベルに配置スペースが書いてありました。記念すべきCレヴォ初の東京ビッグサイト開催に合わせて、GM研も初めてCレヴォに参加することになりました。ジャンルは「トゥルーラブストーリー(TLS)」です。出展物は、同人ゲーム「トゥルーラブダイアリー」のコンセプトブックを予定しています。余裕があれば、アルファ版のデモ展示もできる…かもしれません。詳細は、追って同人誌事業部にて告知させていただきます。 Cレヴォは初参加ですが、会場がコミケで使い慣れた東京ビッグサイトなので、会場面では不安はないのですが、サークルチケット(Cレヴォではワッペン)が2枚しかないことと、開催日がGWの真っ最中なので、いつもコミケで手伝いを頼んでいる友人の都合が合うかどうか…不安要素はたくさんありますが、最大の問題は別にあります。それは、TLDの製作が遅れに遅れていることです。 TLDの企画立ち上げの原動力になったのが、本家eb!の不甲斐なさの糾弾にあったわけですが、先日発表された「新TLS」がなんとも微妙な内容であるため、なかなか製作意欲が湧いてきません。しかも、サークルカットには思い切り「TLSは倒れたままなのか(セガは倒れたままなのか、のパロディ)」を描いてしまったし… とにもかくにも、これで本当に退路は絶たれました。これより、GM研は臨戦体制に突入しTLDの製作に全勢力を傾けます。FFT-Aもサクラ大戦もFFX-2もシスプリ2も、すべてスルーして製作時間を捻出します!頭痛も腱鞘炎もエコノミー症候群も知ったことではありません! 所長日記と週刊GM研以外の定時更新が著しく停滞することが予想されますが、製作の見通しが付くまでは今しばらくの間ご容赦くださいますよう、読者の皆様、何卒よろしくお願いいたします。    2003/03/03 (月)  「頭が爆発しそうだ」今日は一日中、強烈な頭痛に苦しめられました。どのくらい強烈かというと、歩くだけで脳の揺れが実感できるくらいです。ちょっと気を緩めると意識を失ってしまうような、それはそれは酷い有様でした。でも、その原因はハッキリしているので、医者に行っても無意味なんですよ。これは単なる睡眠不足から引き起こされた「脳貧血」(のようなもの)ですから。睡眠時間は以前と同じく6時間取っているのに、なぜ急にこんな状況に陥ってしまったのか?それは、今、夢の中でTLD(トゥルーラブダイアリー)の場面演出が展開されていて、脳みそが休まる暇がないからです。 人間は眠っている間もずっと脳は活動していて、夢というものは眠りが浅い状態の時に覚えている記憶の断片に過ぎません。通常、夢の大半は起きた瞬間に忘れてしまうものですが、私の場合、浅い眠りの状態を意識的に維持することで、ものすごく高い精度で夢の記憶を保持してしまうのです。毎晩、総天然色で繰り広げられる無意識の可能性演出の世界。しかし、これを続けていると脳の負荷が強すぎてSOS信号(頭痛)を出すようになるし、眠りが浅いので疲労も回復しません。ここらで一息入れないと、本当に命に関わるので、しばし静養したいと思います。    2003/03/02 (日)  「1年ぶりのネットオークション」アミノサプリの「自分を救え」ダメ戦隊CMと、「燃焼系アミノ式」で回転する女の子のCMが気になって仕方が無い今日この頃。パソコンに向かっている時間が長いと、ラジオ感覚でテレビを「聴く」時間も長くなる。最近はほとんどの番組を映像としてまともに見ていないのですが、インパクトの強いCMだとついつい視線を向けてしまいます。閑話休題 約1年ぶりにヤフーオークションに参加して、2件とも落札に成功しました。これまでずっと使いもしないのに毎月認証料金(月294円)を払い続けながら、毎日届くアラートメールで網を張りながら待ち続けていたわけですが、1年かかってようやく有効な情報のキャッチに成功しました。ヤフーオークションのアラート機能は、登録しておいたキーワードに合致する出展物をメールで知らせてくれるという便利な機能ですが、その検索方法がANDではなくORなので、全く関係の無い情報を拾ってきてしまう確率が恐ろしく高いのです。 さて、今回落札したのは、私が大好きな某サークルの絶版同人誌です。名前を伏せているのは、自分が書いた本がそこにどんな事情があるにせよ、公然と売りに出されることは作者にとって気分の良いものではないからです。私も同人作家の端くれとして、その気持ちは痛いほど分かりますから… 私のネットオークションスタイルは、いたって単純です。最小入札単位でチマチマと競り合って「なるべく安く手に入れよう」などと考えもしません。駆け引き無用。その品に出せる目一杯の金額を提示して一気に勝負(かた)をつけます。ネットオークションで一番不気味なのは、いくら追いかけても最高入札額の先が見えない場合です。クリックごとに跳ね上がる金額…開始時の2倍3倍となるに比例して重圧も強くなって行く。一度たりとその天井を見せることなく、競合相手を不安に追い込み戦意喪失させる。それが私の必勝法です(少なくとも入札開始額の10倍を提示できる資金力が無い場合は勝負さえしません)。 個人的には、ずっと捜し続けてきたし、本当に千金を積んででも欲しい物件だったのですが、世間一般のプレミアムとは全く無縁の物件なので、ほとんど無風状態で落札することができました。こうして本当に欲しいと思う人の手に品物が渡る(こともある)ので、ネットオークションにも一定の存在意義があると思います。でも、違法な出品や金銭取引時のトラブルなどの問題も多いし、「競り屋」と呼ばれる不正行為を取り締まる手立てもなく… とりあえず、無事に商品が届くのを祈る事にしましょう。    2003/03/01 (土)  「怒りの日本橋買出し紀行」昨日の「舌流血事件」は、的確な止血によって事無きを得ました。人体の自然治癒力ってすごいですね〜あっという間に傷口が塞がってしまいました。でも、まだ舌に違和感があり、まともな食事が出来る状態ではありません。ヴィダーINゼリーなどの流動食でいつまで体が持つか心配です…そんな状態でも、いつものように日本橋に買出しに出かけてしまう私は、本当に業の深い男ですなぁ…(絶対に畳の上では死ねないだろうなぁ) 遂に、「機動新撰組 萌えよ剣」が新品で1919円に!(合掌)発売2ヶ月で定価の3分の1以下に…実売2万本未満とはいえ、新品を定価で買ってしまった方が不憫でならない。「初回出荷売り逃げ」というテキトーな流通をしておきながら「ゲームが売れない」などと不況や中古などに責任転嫁することしかできない、看板だけご立派なメーカーどもよ!販売店最前線での現実を知るが良い!! 大作ソフトが揃って発売された今週末ですが、「スターオーシャン3」は売り切れているお店もありとても良く売れているようです。フリーズ疑惑がかけられていますが、これについてはエニックスのHPで「現在調査中」と説明されており、原因の究明と対処方法などの公式見解が出されるのは、もう少し先になりそうです(回収まではしないと思うが、リピート出荷が遅れるのは必至であり、深刻な品不足が発生する事態は避けられないだろう)。 サクラ大戦のPS2リメイク版「サクラ大戦〜熱き血潮に〜」は限定版が7980円で販売されていたりと、早くも値崩れが始まっているようです。私は予約特典欲しさにソフマップで予約していたので限りなく定価に近い価格で購入しましたが、家に帰って開封してみると…ポスターとテレカが入っていない?また特典入れ忘れか?ソフマップに問い合わせてみたところ、「メーカーさんの都合によりポスターとテレカは中止になりました」とのこと。…セガが今大変な時期であることは理解していますが(サミーとの事業統合や、マイクロソフトによる買収疑惑とか)、サービスの質を落とすことは絶対にしてはいけないことなのに…セガは未だに倒れたままなのか… |