でじたる写真館第1回 「所長のゲーム環境」
第1回「所長のゲーム環境」 テレビ 「SANYO TRY 21型フラット」家電リサイクル法施行直前の2001年3月末に買い換えたテレビです。以前はaiwaの15型テレビデオを6年間使っていて特に故障も無かったのですが、やはりPS2のゲームは大画面で楽しみたいし、3月中に成約すれば無料で前のテレビを引き取るサービスもあったので買い替えました。21型フラットでゲーム用の入力端子が充実していて29800円程度…という条件で日本橋のニノミヤをうろついていると、この製品にビビビときたわけです。6畳間には21型が限界ですし、25型以上になるとむしろ画素の粗さが目立ってしまう。S端子,D1端子,コンポーネント端子を装備して、34800円、これを値切って税込み32800円に。権力も持っているフロア長クラスを掴まえて交渉するのが値切りのポイントです。独自の画像補正技術を使っているので、一般テレビ放送も非常にキレイに映してくれるし、入力端子が5つもあって大満足なのですが、唯一の欠点は、インチ数の割りに外周部が大きいことでしょうか? ゲーム機 「PS2,DC,N64,GBA,WSC,SF,SS,GB,WS」稼働時間が最も長いのはPS2(初期ロット)です。テレビ台の横に縦置きできるので、設置場所に迷わなくて助かっています。また、さりげなく使わない端子にキャップや埃フィルターを付けたりもしてます。PS用のゲームもPS2の高速モードで動かしているし、DVDもこれで見てますから。D1端子接続による効果は絶大です。(ちなみに、PSはフリーズが多くなったので中古に売り飛ばしました)。DCはソフトの数は少ないけど稼働時間は意外と長くて、サムシング吉松先生の直筆サイン入りです(スペア用にもう1台新品のDCがあります)。パワプロとシレン2専用だったN64の配置には、近々ゲームキューブが導入される予定ですが、本体の値下げ説が噂されているのでなかなか購入には踏み切れません。携帯ゲーム機は一応揃ってますがほとんど稼動してません。WSCはグンペイ(モノクロ版)が刺さったままだし…(ちなみに、Xboxの導入予定は99%ありません) 音響 「BeatSchock」FF10と同時購入した擬似5.1chサウンドスピーカーです。PS2の光出力と接続するだけですし、5.1ch非対応のゲームでもかなり良い音を出してくれます。確かにホンマモンの5.1chフルセットには及びませんが、6畳間にはフルセットを置く場所なんてないし、オーディオルームでなければ最高の音質は得られないのだから、価格的にもサイズ的にもBeatSchockで十分事足りる。ちなみに私のはFF10限定仕様のものです。欠点は、異常に巨大なACアダプタが結構な熱をもつことと、微妙なボリューム調整ができないことと、5.1ch対応のゲーム本数が少ないこと。でも、普通のゲームでもテレビのスピーカーよりは断然良い音を出してくれるので、決して高いお買い物ではないと思います。
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